レーザー彫刻機(Cubiio)をお持ちの方に朗報です。
Cubiioは、iPhoneやAndroidアプリを使用して、革や木肌、フェルトなどにレーザー刻印ができる便利な装置です。
刻印の基本的な方法には、
▶フォト
▶スケッチ
▶スマートレーザー
がありますが、これらは レーザーの細かな軌道や、かすれやすい書き出し部分のレーザー速度調整ができず、仕上がりが不鮮明になることがあります。
そこで私は、
▶Micro SD
の機能を使用した刻印をおすすめしています。
これは、画像データから Cubiioが読込可能な加工プログラムを作成して、SDカードに入れておくことで、Cubiioが そのプログラム通りに刻印をしていくモードです。
加工プログラムの作成には、専用ソフトや プログラムの知識が必要になります。
工作機械の経験がないと、かなり敷居が高い方法です…。
◆サービス内容
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そこで今回のサービスでは、注文者様の刻印したいデータを 加工プログラムとして
作成を致します。
<作業の流れ>
・注文主様から、刻印したい ベースとなる画像データを送付。
↓
・プログラム作成に必要な情報をヒアリング。
・刻印するものの材質、色、表面の質感、形状
・刻印サイズ (最大 10cm×10cm)
↓
・受領した画像データを元に、加工プログラムを作成。
↓
・加工プログラムを注文者様へ送付。
↓
・注文者様にて、MicroSDカードを使用して、加工テストをしていただく。
↓
・修正・変更などが必要な場合、リクエストをいただく。
↓
・修正版の加工プログラムを作成/送付。
↓
・注文者様にて、MicroSDカードを使用して、加工テストをしていただく。
↓
・仕上がりが問題なければ、お取引完了。
<注意事項>
(1)レーザー刻印テストは、注文者様て行うことと致します。
従いまして、Cubiio本体をお持ちで無い場合は、注文をご遠慮ください。
(2)有料オプション①指定の場合を除き、文字や図形の輪郭のみを刻印するプログラムと
なります。
(塗りつぶしは レーザー照射部分の直径を考慮して、大量の往復軌道を描く必要が
あるため、有料オプションとしております)
(3)材質が同じものでも材料品質のバラツキにより、仕上がりが変化する場合が
あります。ご注文後に、できるだけ良質な刻印を行うコツをお伝えしますが、
100%の歩留まりを補償するものではありません。
(4)材料によっては、Cubiioの性能上の都合により、加工が難しい場合があります。
(例:ガラス、カーボン、表面がツルツルした材料、白い材料など)
(5)刻印時間は、加工サイズが大きくなるほど、また、刻印データが複雑になるほど
長くなります。Cubiioの連続運転可能時間は50分ですので、それを超えるような
複雑なデータは、動作を補償致しかねます。