「あのときもっとこうしてあげれば良かった」
「あの子にしてあげられることがあったはずなのに」
「早く気づいてあげられてたら」
「こうなるってわかってたら別のことをしてあげれてたはずなのに」
大事な家族であるペットを喪ったときの苦しさといったら、とても耐えがたいものがあります。
明日も変わらず一緒に過ごせると思っていたのに、突然いなくなってしまうなんて。
今考えてみたら、体調の良くなさそうな兆候があったのに何で気づいてあげられなかったんだろう。
そんな経験をされた方もいるかもしれません。
そして、自分の一部をなくしてしまったように辛くて、後悔と罪悪感でいっぱいになったりします。
何かしていてもふとあの子のことを思い出して、涙が止まらなくなったり、あの子はもう大好きだったものも食べられないのに自分だけなんでご飯食べてるんだろう・・と辛くても辛くてもそれでも生きようとしている自分に心がついていかなかったりします。
わたしはペットロスを5年間引きずりました。
友達と楽しいことをしているはずなのに、心がついてこなくて、抜け殻のような毎日を送りました。
心の中は、「わたしだけ楽しんじゃいけない。」そんな罪悪感でいっぱいでした。
そんな自分を振り返ると、もっとこうしていたらこんなに苦しまずに済んだのにな、とわかることがあります。
そして愛犬を思い出して悲しくて仕方がないとき、「動物にそこまで感情移入するなんて理解できない」という人々にたくさん出会い孤独を味わう中で、
同じようにペットロスの悲しさを乗り越えた人が他にもいるんだ、と知ることが勇気に繋がりました。
ここでお伝えできるのは、
「ペットロスはこうしてこうしてこうすれば治ります!!」というようなノウハウではありません。
わたしの経験をお伝えさせてもらう中で、ひとつでも、一言でも、今辛い想いをしているあなたのお役に立てればという想いでお伝えさせていただきます。
もしも必要としている方がいるならば、寄り添わせていただくことができたら嬉しく思います。
ご購入いただきましたら、トークルームで今一番何に悩んでいるのか、不安なことは何なのか聞かせてください。
それに寄り添わせていただけるようなメッセージまたはPDFをお送りさせていただきます。