何でも話を聞きますって言われても……。
その話が出てこないんだよね。
「今日は何を話ししたいの?」
なんて言われるから、頭が真っ白になってしまうのに。
そういうことに気が付かない人は多いよね。
だまっていてもいいです。
ほんのわずかにでも、相づちだけでもいいから。
それをヒントにして何を話したいのかこっちで考えてみる。
もしあたっていたら……。
気が向いたときだけ反応してくれたらいいですよ。
心理カウンセリングで一番使えるのが「認知行動療法」っていうやつなんだ。
まず、認知療法で考え方を少し変えてみる。
今回は具体的に言うと「しゃべれないことって、ほんとに悪いことなの?」
まず、そんなことないよ、ということを知ってほしい。
ずっと、黙ってたって相手はほんとは困らないんだよ。
次に行動療法。
すこしでも、相づちでも打てたら、それが広い広い世界への最初のきっかけになる。
少しずつでも、ゆっくり行動してみよう。
ほんとは、そういう世界に興味あるんだよね。
でも、ゆっくりね。
これが行動療法。
私はカウンセリング資格のある心理カウンセラーです。
でも、その前に一人のふつうの人間。
小さい頃、青年時代はいろいろ人より悩んでいた。
だから、沈黙が心地よかったら天国だなと思ったこともある。
そんな気持ちを知っています。
話したくなったらぜひコンタクトして下さい。