ここ数年、中学受験の希望者が首都圏では、大幅に増えているようです。
私自身、数十年前になりますが、”受験戦争”という言葉が初めて世の中に出始めた頃、まだその頃は、中学受験者もそれほど多くはない時代、中学受験をし、女子御三家のひとつF中学に進学しました。(大学は慶應義塾大学に進学)
それから、月日が流れ、息子が中学受験をする事になり、その受験体制があまりに様変わりしていることに、かなり戸惑いました。
時が流れても変わらないことは、”中学受験”を通しての親子関係問題、思春期の精神的にも不安定な子供と子供に多大な期待をかけてしまう親、親子間で噴出するさまざまな問題・・
息子は第一希望の私立男子校に合格、内部進学で、系列高校、大学に進学、弁護士を目指すためにロースクール受験、司法試験受験をし、現在、弁護士として働いております。
今でも思うことは、”中学受験”はある意味、受験後の子供のその後の人生につながっていく、大切なひとつのターニングポイントになるということ。
受験結果が大切なのでなく、中学受験を通して”子供の自律(自分を律する事、自分という人間を初めて認識すること)、そして、親にとっては”子離れ”のスタートラインに立てる貴重な体験であることを実感しました。
お母様、お父様が受験をするのでなく、あくまで受験するのはお子さんです。
”隣の芝生”受験ではなく”あるがまま、その親子らしい受験”、その結果がどんな結果であっても、”その結果を受け入れて、次に進むステップ””と納得できるような親子の関わり方、
お子様とのコミュニーケーションで悩んでいる親御さんの悩みなど、さまざまな中学受験のお悩みに、経験も踏まえ中学受験体験者としても、カウンセラーとしても対応させていただきます。
*志望校に合格する方法をアドバイスさせていただくものではありません。
お子さん自身が”志望校”を決められるような”自立心”を持てるようになる親子の関わり方、親子間で生じる問題、ストレスが少しでも軽減されるような、親御さんからお子さんへの言葉がけ、環境作りなどの具体的なアドバイスをさせていただきます。
*本業(フラワーアレンジメント教室主宰)がありますため、ご相談はすべて予約制とさせていただきます。
月〜金 10時〜16時で、ご希望の良い日程を数日お知らせいただき、相談日を決めさせていただきたくよろしくお願い申し上げます。
平日のご相談がご無理な方は、調整させていただきますので、ご希望をお知らせください。
*1回のご相談時間は最大90分までを目安とさせていただきますが、延長ご希望の際は、お申し出ください。