【何でもかんでも食べられる、好き嫌いのない子に育てたい】
という気持は僕にもありました。
しかし、現実は嫌いなものなんて全く無いというのは難しいものです。
僕自身、料理が大好きで色々なものを作っていますが、嫌いな物はいくつかあります。何でもかんでも好きで食べられるわけではありません。
※ちなみに嫌いな物はらっきょうと椎茸(特に乾燥)です。笑
僕の娘は3才(2022年現在) です。彼女は食べることが好きで作ったものは何でも食べてくれます。もちろん、香辛料の効いたものや辛味や苦味の強い野菜などは食べられません。
子供が苦手な野菜ランキング1位にも上がりそうなピーマン。次いでニンジンや玉ねぎも自ら好んで食べてくれます。
やはり子供の食事において、野菜を食べさせるというのはかなり大変なことですよね。
どうしてもお肉が大好きになってしまったり、お菓子ばかり食べてしまったりと偏りがちになってしまいます。
僕の娘はお肉やお魚も大好きですが、前菜としてのサラダやスープをしっかり食べてから主食やおかずを食べるようにしています。
では、最初からこのように食べてくれたかというと、全くそうではありませんでした。
「これ食べたくない」と言ったり、そっと除けたりしていたこともあります。そこでどうしても「食べなさい」とか「食べなきゃ大きくなれないよ」と言って食べさせようとすることってありますよね?
でも、そうやって無理に食べさせようとすると、子供にとってその食べ物を食べる瞬間の思い出が悪くなってしまいます。
その結果、どんどんその食材が嫌いになることにもなりかねません。
そうならないためにも、僕が食育において心がけてきたことをお伝えしたいと思います。
【このサービスで伝えられること】
・無理なく根気よく食べさせる方法
・嫌がらない料理にするコツ
・お子さんとしっかり話をする必要性
食育は早ければ早いほどいいです。小さいうちからなんの抵抗もなく食べられるようになると成長する過程でも躓くことは少なくなるでしょう。
お子さんの健康のためにも楽しく美味しい食育を心がけてみませんか?
【以下のことを予めご了承ください】
・必ずしも好き嫌いがすべてなくなるという保証はできません。
・アレルギーなどの専門家の診断が必要となることに対するアドバイスはできません。
・相談の際に具体的なレシピを考案することはできません。
・お伝えする調理法の中で慣れていないため大変だと感じる内容もあるかと思います。
・即座に解決できるわけではないのである程度の月日は必要となります。