木造住宅を対象とした『一般耐震診断法』にて作成された耐震改修案について、第三者的に検証。耐震改修方法の妥当性と合わせて、見積金額の妥当性やコストダウンについてもご提案します。
【例】
・耐震改修の補助金を申請したいが、工務店からはコストパフォーマンスが悪いからと簡易改修をすすめられた。
・一部分しか耐震改修工事をしないが、本当に効果があるのか知りたい。
・割高な気がするが、コストを抑える方法が無いのか知りたい。
【成果物の内容】
検証した内容は『考察』として文章にて提出。必要に応じて資料を添付させていただきます。
私は年間10件程度の耐震診断から耐震改修までを一貫して請け負っております。
耐震改修が不慣れな工務店様の場合、ポイントがわからずに改修箇所が増えてしまい、コストアップにつながるケースもあります。
コストを抑えた簡易耐震という考え方もありますが、せっかくの機会ですので構造評点1.0を超えて補助金を取得できる耐震改修をおすすめしています。
対象は2階建て以下の木造軸組工法の住宅で、延べ床面積250㎡までとしています。
一般耐震診断法により作成された耐震改修提案書及び見積の検証をします。
ご依頼に当たっては下記の資料をご用意ください。
・耐震診断書 一式
・耐震改修提案書 一式
・耐震改修の見積書
その他、建物の既存図面や改修提案の図面もあればご提出ください。
資料確認後、不足している内容や一般耐震診断法でなかった場合などはキャンセルさせていただく場合があります。ご了承ください。
【成果物の提出日数について】
資料一式の受け取り後、1週間程度で成果物の『考察』を提出させていただきます。
内容により検討時間が必要な場合は、あらかじめお伝えさせていただきます。
また、長期休暇などがある場合、対応できない可能性もありますのでご了承ください。