私は鬱病を抱えながら生活しています。これまで、大きくは3回の鬱病があり、特に最初の鬱病は2年半の療養と半年の入院をしていました。自分自身社会復帰できるとは思っていませんでしたし、周りも無理かと思っていましたが、最後に入院した病院で治療がうまくいき、現在は高齢者福祉分野でケアマネジャーをしています。また、40歳から心理学を学び、心理師の国家資格である公認心理師を取得しています。これ以外にも社会福祉士等、複数の資格をもっています。鬱病は当人は勿論辛いです。私は本当に消えたいと思っていました。布団から体がだるくて、重くてでれなくて、思考は停止。考えることも否定的なことばかりで、予期不安も強かったです。また、同時に周りも辛いです。支えてくれた、家族、特に妻は本当に苦しかったと思います。時には一緒の空間にいることが、かえって、双方のストレスになることもありました。鬱病の時は、自分も家族もどうしていいのか分かりません。どのような心理的なサポートが必要か、どのような社会保障のサポートが必要か。どう接すればいいのか。仕事をどうすればいいのか。本当は鬱病になる前に少し休めるのが一番ですが、それができない方が多いです。私もそうでした。私の経験や、公認心理師としてのご相談、また、社会福祉士も取得していますので、社会福祉士としてのご相談を当事者としてお答えさせて頂きます。
3往復のやり取りになります。
医師等から何らかの指示、治療を受けている場合、心理療法、カウンセリング治療を受けられている場合については、事前に教えて頂けると助かります。
当方は医行為としての治療はできませんので、その点はご留意ください。