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私は、自分の気持ちに蓋をして
我慢して夫婦生活を続けていました。
夫の態度や子育てに関する意見が合わない。
かといって、自立していくだけの経済力もない。
子どもが大きくなるまでは、
今の生活を続けるしかない。。。
しかし、ある日の子どもの言動がきっかけとなって
「子どもを連れて出て行ってくれ」と言われました。
子どもに口答えされたことに我慢できなかったようです。
しかも、「一銭も出さない」と言い切られてしまいました。
「今の生活から解放される」という気持ちと
「どうやって生活していこう」という不安。
さまざまなところへ相談に行きました。
「調停」「裁判」など、耳にはするものの
どういったものか、全く知りませんでした。
インターネットで調べても、
仕組みや方法が書いているだけです。
どういう時にどういった人が利用するのか、
実際に自分が経験するまでわかりませんでした。
福祉事務所、生活再建課、ハローワーク
法律相談、家庭裁判所
あなたの味方はたくさんいます。
実際にまだ行動に移さなくても、
「こういうサポートがあるんだ」と
知ることで心にゆとりができます。
そして、行動を起こすには
少しでも早いほうがいいです。
例えば、
調停の申し立てをしてから
実際に始まるまで1ヶ月半以上かかります。
市のいろいろな申し込みは、
1ヶ月や3ヶ月、半年単位だったりします。
「相談に行った」という条件つきで
使える制度もあります。
取り下げや取り消しはいつでもできます。
「あの時やっておけば」と後悔する前に
情報を得て、選択肢を増やしておきましょう。
一度、決めたことでも
やってみるからこそ、
「やっぱり、もとのほうがいい」と
思うこともあるわけです。
悩んでいるなら、ほんの少しでも行動してみましょう。
具体的な相談先のアドバイスや提案をさせていただきます。
お住まいの地域によって自治体のサポート体制が違います。
お問い合わせなどは依頼者さまにお願いしておりますが、
相談先の問い合わせや予約の代行も行なっております。
(実際の相談は依頼者さま自身で行うことをオススメします。)
できる限り詳しく、現在の状況をお教えください。
依頼者さまの今のお気持ちと、どうしていきたいのかという想いもお聞かせください。
その後、こちらから追加で質問させていただくこともございます。