私は、中学1年生の夏休みを終えた直後のテストである経験を致しました。その後、2学期の中間テストそして期末テストで成績がぐんと上りました。私の時代の期末テストというのは音楽・美術・保険体育・技術(女子は家庭)のペーパーテストも含まれていました。それらの教科が良かったことが予想以上に成績が上がった理由でしたが(得意でしたので)、勿論主要5教科が3か月でぐんと上がったことが一番の驚きでした。教職員の間では3か月の間にここまで成績を上げた生徒は前代未聞とのことで話題になりその実績は学年中に広がったとのことでした。私はもともとスポーツ(当時野球部)や絵画や音楽や書道が大好きで得意でしたが、主要5教科の成績が上がったことは自分自身でも信じられずかつ凄くうれしかった学びの体験でした。もっと凄い実績を持つ人たちもいらっしゃると思いますが…。
この成績は長くは続きませんでしたが、このことがきっかけでそこそこ優秀な高校大学へと進学し希望する業界に就職出来ました。この中学1年生の夏休み後の出来事が無ければこうはなってなかったと思います(その後の人生は波乱万丈でしたが…)。
この実話を可能にしたキーワードは皆さまが当然だとうなずかれるものです。しかしよくよく考えてみると、このことを意識した学びを指導している教職員はほとんどいません。つまり全国の教育委員会しいては文部科学省が意識していない眼中にないという事です。恐らく当たり前の事としてその次の事ばかりに指導のマニュアル化を進めておられるのでしょう。しかしそれは大きな間違いであることを私は体験しています。このことは確信をもって申し上げたいと思います。
多くの保護者の皆様教育に携わっておられる方々そして特に子供達に知って頂きたいと思い実体験をテキストでまとめ追加企画いたしました。それは題して『成績を上げる為の学びの極意』ともいうべきものです。何度も申し上げますが実話です。是非、ご利用くださいませ!!!
私は、言葉が不適当かもしれませんが学力が低いという方では無かったと思いますが、その後の人生を振り返って間違いなく良いという方でもありませんでした。普通です。しかしあの時の実績は間違いなく良いというグループ入りを果たせたと思います。個人それぞれの程度の差はあると思いますが、成績を上げる学びの極意の大きな一つの手段として、経験者が自信をもってアドバイスさせて頂きます。