多くの会社では規則を適切に設定していなかったり、複雑な仕組みを設定していて運用することができていなかったり、又は、なんと、わざとわかっていながら正しく残業代を計算していないことがあります。あなたの払われていない残業代のがあるかないか、あるとしたらいくらなのか知っておくのは有用です。
あなたの会社が正しく給料を支払っているかどうかは、その会社が良い会社かどうかということと同じです。
賃金請求権の消滅時効は2年から3年になりました。例えば2020年4月に支払われるべき未払いの残業代はこの対象となり、2023年3月まで請求することができ、最大36ヶ月分となります。かつてに比べて未払い残業代は大規模弁護士事務所に依頼すれば手軽に請求することができます。在職中はなかなかそのようなことはできないので退職時に未払い残業代を請求するのがよいでしょう。
このサービスの提供に際しては、
■雇用契約の内容(基本給、手当、休日の設定、勤務時間、変形労働時間制か、など)
■一ヶ月分の出勤簿詳細
■就業規則や給与規程等の内容(必要なものをこちらから質問します)
これらの情報より1ヶ月でどのくらい未払いがあるのか、ないのかをお示しします。またどのように計算すべきかを示しますので、今後ご自身で計算できるようになります。
いただく情報や資料からでは完全に判別できないこともあります。情報不足と判断する場合はキャンセルとなることもございます。