《聞き手の立場を考えた資料》
「この資料、文字が多くて見づらいなぁ~」
このように思ったことありませんか?
資料の作り手は、ついつい熱がこもり資料中に多くの情報を入れてしまいがちです。
実際に私もそうでしたし、余白を無くすことが『正義』だと思っていいました。
しかし!!
聞き手としては、プレゼンを聞きながら資料中の文字を追っていくと非常に疲れます。
それに、どんなにデザインが整っていても情報が多すぎては、なかなか要点を掴むことはできません。
そこで、最大限にムダを省きながら、ポイントだけに絞り5秒で『伝わる』資料を提供したいと考えています。
「いやぁ、それだと必要な情報が足りないよ~」
という気持もすごく分かります!
必要な補足部分については、サブ資料として持っておくようにすればOKです。
要するに質問用ですね。
何でもかんでも情報を入れてしまうと、その分突っ込みどころも増えてしまいますので、
あえて別にしておくのです。
シンプルに伝えることで、聞き手側(主に上司)も決済の判断がしやすくなります。
また、報告会がムダに長くなることも防ぐことができます。
もちろん、そのシンプルな資料の裏には、先ほど説明した通りサブ資料の存在が不可欠です。
サブ資料については、そこまでシンプルに仕上げる必要はなく、むしろなるべく多くの引き出しを用意しておいた方が良いでしょう。
要するに、
・提示するプレゼン資料 → なるべくシンプルに
・提示しない補足資料 → 必要な情報をより多く
この2つがあれば、プレゼンに向けての資料作りは問題ないと考えています。
こちらのサービスは、補足資料についても作成します。
新参者ではありますが、精一杯取り組んでまいりますので、是非ご利用ください。
・資料作成において、要素をなるべく多くご提供ください。
(画像やイラストにおいては、著作権の抵触がないようお願いします)
・資料の内容として、「プレゼン用のため見やすさ重視」や「提出用のため細かい情報まで記載」など用途をお伝えください。