いろいろな外国語がありますが、発音はともかく、そもそも単語が覚えられないと感じることってよくあると思います。
やっと覚えても、似ている単語が出てきたら混同したり、とっさに口に出せなかったりと…。
そこで、そのような問題を少しでも和らげ、学習意欲を維持していくためにも、頭への入れ方、頭からの出し方について協力、提案させていただきます。
日本語を母国語とされている方が諸外国語を学習する時に応用して頂ければと思います。
例えば、ロシア語で水を「ワダー」と言うそうです。正確な発音は「ヴァダー」で書き表した方がよさそうですが、それはともかく、時間が経つと一文字目の「ワ」すら出てこない、って訳で、これを「綿(わた)」に置き換えてしまうという方法で、「水」と「綿」の関係をセットで脳裏に仕舞う…といった工夫をしてみませんか、というご提案です。
基盤である日本語(外来語含む)に置き換えて、遊びがてら風に取り組むので、気軽ではないでしょうか?
もう一つ行きます。インドネシア語で「世界遺産」を「warisan dunia」(ワリサン ドゥニア)というそうです。
インドネシアと言えばバリ島、オランウータンなど人それぞれイメージされると思いますが、その、ご自身が持っているイメージと、「お巡りさん、ジュニア」をこじつけて、思い出しやすくする作業を加えることによって、「ワリサン ドゥニア」を導きやすくし、定着させていく流れです。
定着し始めたら、その外国語っぽく発音練習するだけです。
勿論、ご自身で置き換え作業がスムーズであれば大変良いことですが、上手くいかない時はお声かけてみませんか?
ところで、ロシア語で「水」は何でしたか?
思い出せたり、思い出せなかったりかと思いますが、これを出来るだけ個人個人にあった置き換えで、対応させて頂きます。
恐れ入りますが、
★1件につき最大7単語まで。
★何語。
★各単語の読み方(フリガナ又は発音記号)の記載。(特に、ローマ字表記でない言語など)
★各単語の意味の記載。
をお願いします。
お客様から記載して頂いたデータをもとに案を作成するため、間違えていた状態で依頼なさったと気づいた際はお知らせ下さい。取引終了後に気づいた場合は、悪しからずその案をヒントにご自身でアレンジお願いします。
ルールの範囲内で努力しますのでお手柔らかにお願いいたします。
記憶方法という性質上、提案の内容が、大袈裟、フィクションではあることは理解しつつも、場合によっては気分を損なう一面もあろうかと思います。
ですが、頭に来れば来るほど、忘れられない、つまり裏を返せば、覚えやすいという側面もあると言えることも踏まえて、大目に見て頂ければ幸いです。
尚、当方の提案は、”覚え方の正解”ではなく、「飲み込み易いように私はこのようにしてみました」という紹介、提案であって、全ての方々に100%マッチするかは未知ですが、当然、有益になるよう努めますので宜しくお願いいたします。