中学生を対象に「自分で考えて問題を解く力」 を育てます。
多くの生徒さん、特に中学受験の合格に向けて大量の問題を模範解答を見ながら解いてきた生徒さんは、試行錯誤しながら時間をかけて問題を解いたことがないので「自分で考えて問題を解く力」がない、さらに言えば、その概念すら持っていない傾向にあります。
私のレッスンでは数学の勉強を通して、模範解答のない人生を生き抜くために必要な 「自分で考えて問題を解く力」を以下のステップで身につけてもらえるようにします。
➀失敗の価値を知る。
自分で考えて問題を解く習慣のない生徒さんは失敗を極端に恐れる傾向があります。「間違ってもいいから何かやってみよう」 と声掛けしても、失敗が怖くて何もできないかのように固まってしまいます。そんな生徒さんには、「失敗は怖くない」、「失敗から分かることがある」、「失敗は無駄じゃない」、「失敗は問題を解決するために必要なもの」 などの言葉を繰り返し伝えて、失敗には重要な価値があること知ってもらいます。
②試行錯誤の仕方を覚える。
未解決の問題を解くためには、分かっている情報に基づいて仮説を立てて試しにやってみる。それが失敗したら、その失敗から得た情報を加えて次の仮説を立てて、またやってみる。その試行と失敗を繰り返して徐々に正解に近づいていき、最終的に問題を解決する。それら試行錯誤から問題解決に至るプロセスを繰り返し行うことで、試行錯誤の仕方を覚えていきます。
③自分で出来るところまで自力で解く。
失敗の価値を知って、試行錯誤の仕方を覚えても、やったことのないことを最初から上手くはできませんので、「出来なくてもいいから、自分で出来るところまで自力で解く」 ことを繰り返して、少しずつ自分で考えて問題を解けるようにしていき、最終的に最後まで自力で問題を解けるようにしていきます。
「自分で考えて問題を解く力」が身について、数学の成績も上がるレッスンです。
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
[レッスンの方針]
★生徒さんのことを想って全力でサポートします。
講師が真剣であれば生徒さんは必ずそれに応えてくれます。
★個別指導の強みを活かします
生徒さんが分かる説明の仕方を模索して必ず分かるようにしていきます。
レッスンについてのご希望がありましたら、事前にお知らせください。
対応の可否を検討させていただきます。