介護施設での書道レクをオンラインで開催します。
事前にデータでお送りする季節のお手本(3種類)をもとに、作品を書いていただきます。
書きあがった方からお一人ずつ画面越しに作品を見せていただき、講師より感想やアドバイスをお伝えします。
<実施の背景>
外部講師を招いての書道レクがしにくい状況下、介護施設での書道を続けられなくなっている所が多いことと思います。
元介護士の書道講師が利用者様の書道のサポートをいたします。
<実施の流れ>
5分 挨拶、本日の書についてのお話し
10分 ウォームアップ(線の練習)
30分 題材の言葉を書いていきます(合間に作品の講評やアドバイス)
15分 観賞や振り返りなど
(計60分)
※利用者様のペースに合わせますので、時間配分や流れなど変わる場合がございます。
<ご用意いただきたいもの>
・書道道具
・お手本(データで事前送付しますので、印刷してご用意ください)
・ビデオチャットの接続
<お手本について>
開催日前日までにデータにてお渡しします。
ご参加人数分印刷し、ご用意をお願いします。
(やさしめな楷書をメインに3種類、さまざまな難易度でご用意いたします)
※施設様に合わせて組み立てていきますので、ご要望がありましたら是非お聞かせください。
「書道の先生が呼べなくても、利用者さんに書道の機会を作ってさしあげ、続けていきたい」
そんな介護士さん・現場スタッフさんの声に耳を傾けてサポートさせて頂きます。
●認知症の方がメイン・自立の方多めなど、ご参加者様の介護度がわかりましたらお知らせください。(ご参加の方に沿ったお手本作成のため)
●開催時、スタッフさんより画面越にお手本を見せていただいたり、利用者さんへ直接のフォローをしていただく等、サポートをお願いいたします。
講師の手が直接届かない分、スタッフさまには沢山ご協力頂きますが、よろしくお願いいたします。