よく、「余裕がないから、頭が悪いから、続かないから」こんなご意見を聞きますが、そう言う方に限って根性だけでなんとかしようとする傾向が強いです。
「さあー、参考書買った!よしやるぞ!」
失礼ながらそれでは成功する可能性は限りなく低いのは当たり前です。
そもそも初めて口にする言葉は本来、苦労して身につけるものではありません。
それでは、どう言う人が語学を学ぶ上で成功していったのかと言いますと答えは赤ちゃんの頃の私たち自身です。
私たち日本人だって生まれた直後から日本語が話せたわけではないんです。周りの方々が話しているのをひたすら聴いて一年くらいした時にようやく「イヤッ!、はい」などと言った簡単な言葉を口にするようになってから、その先はものすごいスピードで話せるようになっていった筈です。
これが自然な学習です。「はじめの一歩」の段階ではむしろ極力書物に頼ってはいけません。
教科書などといった書物を使うのは幼い頃の私たちに例えるなら小学生といったずっと後の段階です。
ここまでを簡単にまとめますと、語学学習は耳→口→目の順番です。この順番を間違いますと残念ながら話せるようにはなかなかなりません。
最もお釈迦様や聖徳太子、野口英世のような例外も絶対にいないとは言い切れませんが、何世紀かに1人とかの割合なはずです。
最後に誤解のないよう記載しておきますが、学習において最低限のやる気は必要です。1日で話せるようにならないのは言うまでもありません。
その代わり、世界的言語の1つである中国語を使いこなせれば、公私共にチャンスが広がる事でしょう。
是非ご相談ください!
私が提供するサービスは飽くまでも中国語を口にする段階での学習方法を提供するものであり、ビジネス書の翻訳などではございません。