私は、発達障害児として生まれました。そのことに医師・親・先生、誰も気付いていませんでした。唯一気付いていたのは、他の人との違いを感じていた私本人のみでした。
社会人となり働くようになると発達障害の特性などから、自ら辞めないといけなくなったり、辞めさせられたりすることも何度もありました。
そして働くことが怖くなり、ハローワークに行く度に呼吸困難を起こすようになりました。この時点で発達障害の診断はおりてなかったので、両親に仕事探しをやめることを許してもらえませんでした。
そうしているうちに、重度の鬱状態になってしまいました。ぼろぼろの身体で発達障害の診断がおり、ようやく仕事探しをせずにすむようになりました。人生で最も辛かった時期です。
子どもの頃から現在の私は、
・保育園で昼ごはんを食べられない。
・靴のリボン結びができるようになったのが、小学校の高学年になってから。
・DVにあっているのかと誤解されるほど、頻繁に
こけたり、ぶつかったりする。
・体育全般、特に球技が苦手。
・複数のことを同時進行することが苦手。
・出かける準備に時間がかかり、出発が遅い。
・五感が過敏。
・極度の怖がりで痛がり。
・目の前に目的地以外の電車が着ても乗ってしまう。
・エレベーターが開くと目的階以外でも降りてしまう。
・指示は口頭ではなく紙に書いてもらう方が理解できる。
・複数人と一緒に話すことが苦手。
・対人援助職の人と仲良くなる。
こんな私は、発達障害者の当事者会などで、たくさんの当事者と会い、話してきました。当事者会には、妻や夫、お母さんやお父さん、同僚や先輩後輩、学生や勤め人、あらゆる立場の人がいました。
お互いの悩みを話すうちに、私自身の対応策や相手の対応策を共に考え、共有してきました。
だから、上記以外の特性を持ってる人でも、
・発達障害者当事者
・発達障害児
・発達障害者のパートナー
・発達障害者の同僚など悩みや愚痴などを聞きます。
また、発達障害かもしれないとか、診断を受けた方がいいのかとか、カミングアウトする方がいいのかとかなどの相談にも乗ります。
ちょっとでも電話して良かったと思ってくださるように、あなたの心に耳を傾けます。私も、顔見知りの有無に関わらず、誰かに話したいことがあります。だから、遠慮しないでくださいね!
私は、あなた自身を特定することはしませんので、あなたも私自身を特定するような質問はご遠慮ください。
また、誹謗中傷・いたずらなども電話を切らせていただくことがあります。ご注意ください。
電話をかける前にメッセージいただけると有り難いです。