AI,機械学習といえば、まずは画像判別ですよね。
ラズパイを対象にカメラで写した顔を数人判別します。
このシステムを拡張すると、入室管理、出勤管理、体温管理などに応用が可能です。
当方4Bで実施した内容をもとにし、伝授いたします。
対象機器は4Bを推奨します。やはりAiはマシンパワーが必要ですね。
しかし、3B等でも可能です。
openCVのインストールはネットの情報で見ると簡単そうですが、意外と失敗することがあります。特に手間のかからない、自動インストールでは失敗確率が高くなります。
ソースからビルドしてメークする本来のやり方は時間もかかりますし、ラズパイの場合失敗確率が高いです。
メイク済みのバイナリーをインストールする場合も最新版ではエラーになることがあり、ちょっと前の安定版をインストールすることをお勧めします。
この方法だと成功確率が上がりますし、時間も短縮できます。
顔検出、顔認証に関して、静止画、動画での活用、認識度合いなどある程度カスタマイズが可能です。ご利用の際には追加費用が掛かりますが、ご要望に応じ出来る範囲で対応させていただきます。
Raspberry Pi 4B,3B+,3Bをご用意ください。4B推奨。
16G以上のmicroSDカード(class10)
ラズパイ用カメラ(パイカメラ)をご用意ください。
(例:https://raspi.thebase.in/items/41747087)
インターネット環境。
以上のような環境、機器が必要です。