採択率100%の事業計画書の実例サンプルを提供いたします。
事業計画書の採点項目は決まっています。サンプルの目次に沿ってヒアリングし計画書をまとめればそれだけで計画書が完成します。
要綱に計画書の内容が記載されてますよね。多くの方はその記載内容どおりに目次を作成しています。だから点数が入らないんです。
要綱には審査項目も記載されてますよね。1次2次でで不採択だった方はまずはこちらを熟読することをお勧めします。こちらにある項目を記載すれば点数が入ります。
では審査項目を目次にすればいいかというとそうではありません。
審査項目そのままでは、飛躍や重複があり論理の流れが崩れ、説得力あるストーリーが描けません。
そこで審査項目を網羅しながら、コロナ禍における窮境状況から新規事業への必要性、その方向性の妥当性、また実現可能性といった流れに再構築しました。
その結果、私が第1次公募で支援した4件は全て採択され、補助金総額は1億5千万円となりました。成功報酬10%で1千5百万円です。
また同様の考え方で作成したものづくり補助金も100%採択されています。
私は事業者様が真摯に取り組む新規事業が、その中身ではなく支援する専門家の書き方で補助金を受けられないことが残念でなりません。皆さんが標準的な書きぶりをしたうえで、その事業性で審査されるべきだと考えています。
ですので今回、私が採択された実例サンプルを提供することとしました。
また第2次公募に向けてすぐに作成できるようワードファイルも提供いたします。
さらに数値計画にも不安がある方には財務三表が自動で連動するエクセルファイルも提供いたします。
なお実例サンプルは実物を改変したものとなりますのでご了承ください。
実例サンプルは業界業種がバラバラですが、書き方は全く同じです。
成功報酬型では1点の差が数百万円の報酬の有無につながります。
1次2次公募で不採択だった方でも少し書き方を変えるだけで採択の可能性は高まります。
皆様の参考になれば幸いです。
提供資料
①ワードひな形(目次、項目、図表枠入り)
②計画書実例(特定情報削除済み)