明日、発表なんだけど自信が無い!!
何度か練習したけど、本当にコレで良いのか不安だ!
仕事や勉強をしていると誰かに伝えるシーンが出てきます。
発表内容に関しては、上司や同僚、先生達から
「ここはもっと詳しく!」
「ここの成分表記が違う!」
「売上はもっと見えやすく表示するんだ!!」
などなど、意見をもらえますが、
●喋る速度
●声のトーン
●息継ぎのタイミング
●滑舌
●発声量
こういったことは、あまり指摘されません。
下手をすれば天性のモノと思われている方もいます。
という私も
「内容が良ければ伝わるんだよ!! あとはノリだ!」
と思っていた時期がありました。
しかし、発表者や進行役の技量が良くなければ商品の良さは伝わりません。
貴方も経験は無いでしょうか?
学校の先生が一所懸命話しているのに、気付いたら居眠りをしていたことが……
全く居眠りする気は無かったのに、聞けば聞くほど睡魔に襲われる。
聞かなくては!と思っても抗えない睡魔を。
あれって、教科書の内容がつまらないというより、【話している先生】がつまらないんですよね。
貴方の発表を聞いて下さる方々は、皆、貴方の話に興味津々でやってきますか?
「昔から貴方の大ファンでプレゼンを聞くことを楽しみに生きています!」
そんな人は、少ないことでしょう。
ほとんどの場合、
●興味が無い
●どちらでもない
●仕事に関する内容だから聞いている
そんなモチベーションの方です。
そう。
まさに学校のつまらない授業を受けていた貴方と同じモチベーションの方がずらりと並んでいるわけです。
●相手の心をグッと掴む。
●なんだか聞いてても眠くならない。
●内容がスーッと頭に入った。
素晴らしいプレゼンをされる方の共通点は、「聞きやすさ」です。
発表者の声がストレスにならないのです。
話し方や雰囲気など天性のモノも勿論あります。
しかし、少なくともわかりやすいプレゼンをされる方は、『練習を繰り返し』『試行錯誤する』という努力と工夫の結果です。
アウトプットすることで聞きやすいプレゼンの「きっかけ」になれば幸いです。
●プレゼンや発表内容に関しては業種も様々なのでお答えできかねます。
●あくまでも、練習相手とお考え下さい。
●スライドごとに手を止めて随時ご相談という形式も可能です。
●純粋に聞いて欲しい場合はあらかじめお伝え頂けると嬉しいです。