皆様こんにちは。
この出品に関心を持ち、文章を読んで下さり有り難うございます。
時代は超高齢化社会。
いつ誰が介護する側・される側になるやも知れない世の中。
ひとたび身内に要介護者が出れば、周りの家族は大きな自己犠牲を強いられる。
介護保険の適用範囲は年を追う毎に狭くなり、肉体的にも金銭的にも重い負担がのし掛かる。
介護の為に仕事を辞める「介護離職」も立派な問題。
実は私も、通信制高校を卒業して1年後にようやく定職を見付けた、
そのわずか3日後に父方の祖父が脳梗塞で倒れて半身不随になったんです。
父は一人っ子で当時は会社員。
なので、母と私で祖父の入院する病院へ毎日の様に通い身の回りの世話をする日々が始まりました。
老人保健施設を経由して特養へ移っても、病院への通院は家族の負担。
当初は福祉車両でない普通の車に、
母と二人がかりで祖父を乗り降りさせるのに相当な体力を使った経験は今でも忘れません。
そうこうしている内に、母方の祖父が老衰で介護の必要な状態になって。
一番近くに住んでいる伯母は仕事をしながら暮らす一人やもめだったので、
次に近い場所に住んでいる母と私にお鉢が回って来たのだ。
バイトとはいえ1日8時間、週5日働きながら休みの日には電車で1時間掛けて祖父の元へ。
時間に余裕を持たせる為、始発の新幹線で出て最終で帰る事もしばしばだった。
特に母方の祖父は小さい頃から大好きだったから、介護するのに全く抵抗は無かった。
けれど、プライベートや休息時間を犠牲にして動いてたから本当に疲れた。
限界が来て風邪を引いた時、39度の熱が出てまる1週間寝込んだ。
めっちゃしんどかった。
それでも、やっぱり大好きな祖父を最後までお世話したいと心から思った。
結局、祖父は5ヶ月後に老衰で亡くなった。
その日、私は同僚の代わりにバイトへ出る事になっていたので祖父の死に顔は見ていない。
でも、仕事が終わって家の中に入って気が緩んだ瞬間…涙が止まらなくなった。
やり切った、という思いと悲しみの入り交じった涙は、とめどなく何分も流れ続けた。
あなたは、今誰を介護してますか?
疲れてますか?
苦しいですか?
誰にも話せない胸の内、私がとことん受け止めます。
「お互いに気持ち良く会話する為」
実際にお話しする前に
・どんな口調を希望されるか
・相談者様を何とお呼びすれば良いか
等をお知らせ頂けると有り難いです。
×以下の方はご遠慮下さい×
・ただ負の感情をぶつけたいだけの方
・高圧的な方、喧嘩腰の方
・アダルトな内容を希望される方
◎こういった方にオススメします◎
・とにかく誰かに話を聞いて貰いたい方
・話し相手が欲しい方
・隠してるけど本当は話したい事がある方