皆様こんにちは。
JW2世お悩み相談室へ、ようこそおいでくださいました!
おいでになった方お一人お一人を、心から歓迎いたします。
さて、ここで質問です。
この挨拶表現、どんな印象を持ちましたか?
多くの人にとっては、何でも無い表現に聞こえるでしょう。
でも、JW(エホバの証人)はこう言った無い独特の言い回しで集会や大会を始めるんですよね。
経験者の方には、懐かしいかもしれません。
まずは、JW(エホバの証人)って何?という方向けに簡単な説明をさせてください。
彼らを表すキーワードをいくつか挙げると、
「良く二人一組で家に来る、地味な服装の人達」
「駅前とかに居る、無言で雑誌を掲げてる人達」
「コロナ禍になってからは聖書ボランティアと称して電話を掛けてくる人達」
「輸血拒否」「柔道とかの武術拒否」
辺りが分かりやすいんじゃないでしょうか。
これだけ聞くと、
「変わった人達だけど、自分には大して関係ないし…」
って思うかもしれないですよね。
いやいや、そんな事ないですって。
一例を挙げます。
1975年~2000年頃まで、特に日本では
親が「懲らしめ」と称して子どもに体罰を与える事が奨励されていたんです。
集会の最中に静かにしていなかったりすると、
小中学生は勿論、酷い例だと赤ちゃんまでがトイレに連れて行かれ。
そこでお尻を何度も何度も叩かれる。
家に居る時でも、悪い事をした罰として様々な道具で打ちたたかれる。
ハンガー、竹定規、ゴムホース等々。
こんな経験を長年し続けてれば、進む道は二つに一つ。
一つは、感情を殺したり無にして社会から隔絶された状態で信者として生きる。
一つは、精神を病んで信者を辞める。ただし社会経験は明らかに不足した状態。
今でこそ、体罰は推奨されなくなりました。
それでも、JW2世には産まれた時からいずれ信者となるべく徹底的に教育されるという逃れられない宿命があります。
それは、社会から心理的に隔絶された状態で子ども時代を過ごすという事を意味します。
何か疑問に思う事があっても、信者以外に相談するのは御法度と言って良い状態。
JWから離れても消えない傷や悩みがある。
今JWだけど疑問に思う事がある。
そんなあなたへ…
「安心して、私はいつでもここに居ます」
「お互いに気持ち良く会話する為」
実際にお話しする前に
・どんな口調を希望されるか
・相談者様を何とお呼びすれば良いか
等をお知らせ頂けると有り難いです。
×以下の方はご遠慮下さい×
・ただ負の感情をぶつけたいだけの方
・高圧的な方、喧嘩腰の方
・アダルトな内容を希望される方
◎こういった方にオススメします◎
・とにかく誰かに話を聞いて貰いたい方
・話し相手が欲しい方
・隠してるけど本当は話したい事がある方