臨床看護実践を行いながら研究活動を行うことは、ご自身の時間も削りながら行う大変なミッションです。やり切った後の達成感がある、一方で「もうやりたくない」と仰る看護師さんが少なくありません。しかし、研究は実践の質を高める力もあります。現場の看護師が行う研究が増えていくことが、看護界の健全な姿だと考えています。
そこで、特に研究計画書立案のサポートをさせていただきたいです。
看護研究において、計画書立案がまず第1の壁です。先行文献を調べても、解明点と未解明点がわからなくなる時ってあります。任せてください。これまで約20年間、看護実践・教育・研究に携わってきた経験をもとに、臨床で感じている疑問や上司から言われている研究の方向性に合わせて、文献レビュー、研究目的、方法、倫理的配慮をアドバイスします。
看護学修士の学位を持っており、現在博士後期課程に在籍しています。また、准教授の職に就いておりますので、研究能力には長けています。
看護研究の出発点は、臨床現場での疑問になりますので、2〜3個ご提示していただけると、研究になるかどうかの選択肢が広がりますので、必ずお伝えいただきたいです。
また、上司から言われている研究の場合は、上司の意向をできるだけ正確にお伝えください。
研究手法について、量的研究、質的研究、量と質併用研究いずれも対応できますが、量的研究の場合、統計解析を行える環境にあるかどうかも教えてください。