大学生の、勉強方針が定まっていない、法科大学院志望者向けです。
これからどのように学習すれば良いか、使用する教材は何が適切か、進路をどうすれば良いか、などにつきアドバイスを行います。
私自身、予備校には通っておりませんので、市販の演習本や基本書中心に紹介させていただくことになります。
基本的には、薄い本でインプットを行い、それと並行して演習書の問題を論証集を参考にしつつ解いてゆき、事例問題に解答できる能力を涵養してゆくものです。
なお、勉強に要する期間は3ヶ月程度になるよう、計画を立てます。論証集にしても、例えば民法なら177条の第三者の意義、解除の効果、数量指示売買における数量の定義など、基本的なものを必ず正確に書けるようにしてゆきます。採点は相対評価ですから、これは書けないと落ちる(合格者なら必ず書ける)というものを確実におさえてゆきましょう。
初学者(学部1〜3年生、3年生まで怠けてしまった4年生)向けです。
ロー入試まで一、二か月の時期ですので、入試までの日数に応じたアドバイスをしたいと思います。
所属大学、志望法科大学院、現在の状態等を教えてください。