あなたのEchoplex EP-3修理します

伝説の名機EP-3を最良の音で！

1970年代、伝説ロック・シャイアンツたちのトーンをつくりだしたテープエコーの名機Echoplex。その中でもいわゆるソリッドステートモデルであるEP-3はLed ZeppelinのJimmy Page、QueenのBrian May、Van HalenのEdward Van Halenなど名だたるプレイヤーに愛用されていました。 すでに販売終了から40年以上が経過しているにも関わらず、当時の音を求めるプレイヤーにより中古市場はまだまだ賑わっており、状態良いものでは30万円ほどの値段がついております。 　しかし！実際は当時のトーンと違ってしまっている物も多く、本来の音とかけ離れた状態で使用している方も多くいるのが現状です。また、国内では適切な情報が得られず、無知な修理屋に依頼して、適当な修理で高額な料金を取られることもざらにあります(詐欺ではなく、修理する方も知識がないので仕方がありませんが)。 　当方は自身のEP-3の修理経験から、一定の法則を見つけ、それによりかなりの確率でEP-3を最良の状態に修繕することが可能となりました。 　EP-3は単なるエフェクターではありません。実際にテープカートリッジが実装されており、再生、録音、消去をするヘッドが装着、物理的な駆動を伴って作動する、ある意味で単純、一方で複雑な電気機器装置なのです。 　修理内容は部品交換はもちろん、複雑な調整作業も行うことで最良の状態に近づけます。むしろ古いパーツ交換だけでは改善されないのがEP-3なのです(笑) 基本修理内容は以下の通りです。 ・リキャップ =コンデンサーの交換 ・バイアス調整 =端的にはウェット音量であったり、サチュレーションをどれくらいで起こすか等の調整(要相談) ・駆動部クリーニング ・録音/消去、再生ヘッドのアジマス調整 詳細は実物見てから見積もり致します。 サービス価格15,000円は上記の基本修理料金になります。 オプション用意していますが、古いカートリッジをご利用の場合はテープのリロードおすすめです。それによりバイアス調整も変わってきますので、あわせて実施頂く方がよろしいです。修理時は当方のテープカートリッジ(Fulltone製)使用してバイアス調整後に納品します。リロードするテープもFulltone製とほぼ同等です(品番は企業秘密です)。