こんにちは!まず大回りとは、何なのかをご説明したいと思います。
大回りとは、JRの初乗り運賃のみで遠くに行くことです。*JRの旅客運輸規則に則って行いますので合法です*例えば、山手線で渋谷から原宿まで行くとしましょう。普通に(山手線)内回りで行けば、運賃は大人140円・3分もかからずにいけますが、これをあえて外回りで行ったとしましょう。品川、東京、上野、日暮里、新宿。新大久保などを経由して時間は途中で降りるなどしなければ58分(概数で1時間としましょう)となります。これでも運賃は最短距離で計算しますので140円です。これを応用し、山手線内に限らず遠くに行ってみる・・・というのです。初級・中級・上級から選べます!費用は、500円/一件です!
大回りの注意
1大都市近郊区間*1を出てはいけない。
2乗り換える路線がなければいけない。*2
3当日中(終電がなくなるまで)に改札を出て旅を終了する。
4例え無人駅であっても、改札を出てはいけない*3
では一つずつ解説していきます!
*1の解説・これは、単純です。JRが定める「大都市近郊区間」が定められています。この区間を出てしまうと、別途前区間の運賃を請求されてしまうので注意しましょう!
*2の解説・これが、注意です!例えば東京から出て熱海まで行ったとしましょう。大回り一筆書きでないといけないため帰りの路線がないのです。この場合、正規の運賃(1980円ー140円)が請求されてしまうので注意しましょう
*3の解説・終電がなくなるまでには旅を終え、きっぷの行き先の改札機に通さなければなりません。終電がなくなった瞬間、旅の初めの駅からの正規の運賃を成就されてしまいます。
*4の解説・例え、人がいない無人駅であろうと決して改札外に出てはいけません。但し、浜川崎駅のように、改札外に出れないと乗り換えができない駅も有るため、その場合はOKです!
以上のルールを踏まえてルート作成をしていきます。