小学校受験を検討中の親御様へ基本知識をお伝えします

私立・国立？共学か否か？小受・中受？などの素朴な疑問を解消！

我が子の才能を見つけてあげたい 子どもを良い教育環境に置いてあげたい 将来好きな道を選べるように、勉強習慣を身につけさせたい そんな風に、お子さんの「将来の幸せ」を願うのが親心。 このページを読んで下さっている方は、お子さんを想って小学校受験を検討し始めたところでしょう。 しかし・・ ◆そもそも小学校受験について知らないことが多い ◆子どもが受験に向いているのかどうか分からない ◆現状すでに多忙な中で、小学校受験を乗り越えられるか心配 といったことも感じていることでしょう。 東京や大阪、その近郊などの都市圏にいると、小学校受験や中学受験は「どちらかは、して当たり前」の風潮があります。 内心は「うちの子には合わないんじゃないか」と思っていても、周りが受験ありきだと相談することも躊躇してしまうでしょう。 本来、小学校受験は周りに流されてするものではありません。 あなたのお子さんやご家庭にとって「それが良いこと」だから受験するのです。 そのためには、 「そもそも、小学校受験とはどんなものなのか？」 を知っておく必要があります。 当然のことながら、小学校受験には（中学受験にも）、メリットとデメリットがあります。 私立小学校と国立附属小学校では存在意義から違いがあります。 そういった基本的な情報や知識と、各ご家庭の価値観・教育方針の掛け合わせで、 小学校受験をするか否かの結論が導きだされます。 小学校受験はお子さんの人生において小さな点にすぎませんが、 取り組み方や選ぶ学校によって、その後の学校生活や人生の大きな影響を及ぼします。 その場の雰囲気や感情に流されて受験するのではなく、 知識を得て、お子さん本人をよく見て、ご両親間でのコミュニケーションをしっかりとって、 その上で受験するかどうかを決めてください。 この「小学校受験1年目の教科書」は、そのための資料です。 ◆パートナーが小学校受験に熱くなり過ぎていると感じる ◆忙しくて、情報収集する時間がない ◆主観じゃない情報を知りたい と感じていらっしゃるようでしたら、一度読んでみてください。 小学校受験を乗り越えるには、親御様の熱意が欠かせません。 それと同時に、冷静さも非常に重要です。 この教科書が、特に「冷静さ」の部分に少しでも貢献できましたら、私もとても嬉しいです。