ヒプノセラピスト(=催眠療法士) サラがお客様を催眠状態に導き、適切にガイドすることで、お客様の心の中にいる大切な人と再会していただくセッションです。
大切な人とお別れした後、気持ちが落ち込んでしまい、なかなか前向きになれないのはごく自然なことです。時には悲嘆(=嘆き悲しむこと)の状態が長引いてしまうこともあります。毎日の生活もスムーズにいかなくなりがち。そんな自分にますます嫌気がさして、悪循環…こうした悲嘆状態は英語で「グリーフ」と呼ばれます。
グリーフ(悲嘆)が長引いてしまうのには様々な要因がありますが、そのうちの一つがお別れした方との間にある「思い残し」です。「もっと素直に気持ちを伝えておけばよかった…」「もっと一緒に時間を過ごしたかった…」そんな数々の「思い残し」があると、悲しみから回復するのにより時間がかかるとされています。その思い残しを解消するのが、この「グリーフケアヒプノセラピー」です。思い残しが解消されると、ふさぎこんでいた気持ちが少しずつ明るくなり、心が楽になって、日々を前向きに過ごしやすくなります。
これまでお受けいただいた方々からは、「生前無口だった父と向き合い、父の気持ちを知ることができ、愛されていたことに改めて気付いてあたたかい気持ちになった」「折り合いが悪かった祖母に自分の気持ちを伝えることで気持ちの整理ができ、前向きに日々をおくれるようになった」などのご感想をいただいています。
サポートグループなどで近しい立場の方と話すこともとてもよいのですが、このグリーフケアヒプノセラピーでは、お別れした方との対話が非常に臨場感があり、その分深い気づきが得られることが特徴です。
セッションの進め方と所要時間: 前半でカウンセリングをさせていただき、後半で催眠状態に誘導し、亡くなった方と対面していただく、という流れです。 所要時間の目安は1回2時間程度ですが、個人差がありますのでお時間にはじゅうぶん余裕を見てお申し込みください。
ご確認いただきたいこと: ご注文いただいた方は、下記の「購入にあたってのお願い」の全てにご了承いただいたものとみなします。下記の「よくある質問」もぜご一読ください。
また、お客様がヒプノセラピーが適さない状態だとセラピストが判断した場合、前半のカウンセリングまででサービス提供を終了する場合があります。
・セッション所用時間は個人差があります。およそ2時間程度を目安として、お時間に余裕を見てご予約ください。
・お一人で静かに過ごせる部屋で受けてください。
・リクライニングのイスか布団で横になるなどして、長時間でもラクに過ごせる姿勢でお受けください。
・本セッションは効果を保証するものではありません。体験には個人差があることを認め、内容に想定していたのと違う部分があったとしても、ご了承ください。
・セッションの詳細を第三者に公開することはかたくお断りします。
・本サービスは医療行為でも治療行為でもありません。また、深刻なトラウマや精神疾患のある方は治療の妨げになることがあるので、お受けいただけません。
・お客様がヒプノセラピーが適さない状態だとセラピストが判断した場合、前半のカウンセリングまででサービス提供を終了する場合があります。