機械保全技能士電気１級　課題１想定問題を提供します

令和2年の事前公開問題をベースとした想定問題

令和２年　機械保全技能士電気１級　課題１想定問題 【内容】 ①仕様１　チャート図問題４パターン(ラダー解答例付き) ②仕様２　チャート図問題４パターン(ラダー解答例付き)　 カウンタ、タイマ、比較演算、四則演算、転送命令、ALT回路、フリッカー回路などいろいろなパターンを学ぶことができます。 ※すべてpdfでの提供となります。表紙の画像は仕様1の例題の一つです。 　表紙の例題含み、計8パターンを提供します。 ※解答例は三菱GX-Works2　PLCはFX1S-14MRをモデルで作成しています。 　他メーカーPLCでの解答例の作成は対応できませんのでご了承ください。 本試験は、制限時間が大変厳しい試験です。事前準備で合否の８割が決定すると言っても過言ではないでしょう。初めての試験や自分で想定問題を考えることのできない方は、ぜひ活用ください。 ・課題１の試験時間は60分(標準時間50分+10分）です。 ※ラスト10分は、緊張と焦りにより冷静な作業が来ません。標準時間内で余裕をもって完了するよう練習に取り組んでください。 　私が合格した際(実技試験結果90点)は、回路組み立て21分、ラダー作成12分、自己検査5分　合計38分でした。回路組み立てを間違う人はほぼいないと思います。ラダーに不具合がでて完成させることができない方は、ラダー作成の事前練習が不足しているのだと思います。 【知っておくこと】 ・試験開始前に、PCメモリクリアおよび空データ読出を行うので、開始時点でPLCとの通信確認と新規プロジェクト​が作成された状態からスタートする。 ・試験官は、ラダーの内容は見ない。(動作確認完了後、すぐにメモリクリアを行う)​チャート図通り動けばOK。いろいろな命令語を覚える必要はなく、自分の知っている命令語を活用し、​シンプルに(自分に分かりやすく)作っていくことが重要です。​ ・動作確認はプログラムを2周させて行うので、リセットボタンを押した際は初期状態に戻ることを​確認して下さい。(自分で動作確認するときも、必ず2周で確認を行う)​ ・各ボタンを押した瞬間の動作 or 離した瞬間の動作かを意識すること。​