親しい友人がゼロ‥そんなあなたの心に寄り添います

一緒にお祭りに行ってくれる友達すらいない学生ライフ

小学校時代、 僕は独りぼっちでした。 授業で先生が 「2人1組作ってー！」 という声をかける度に、 心臓がバクバクと音を立てて 不安な気持ちになりました。 「どうしよう‥」 「誰と組もう‥」 自分1人だけあぶれたら ダサいなという気持ちがあり、 周囲に焦っているのが悟られないよう ゆっくりと教室を見渡すと 仲の良い連中は既に 他の友達とペアを組んでいます。 「ヤバい‥俺だけ1人だ‥」 仲の良いと思っていた友人が 自分を選んでくれなかったことに 酷くショックを受けました。 僕からすれば 裏切られたに等しい気持ちです。 今まで仲良くしていたのが 急に嘘だったかのように感じられ、 表面的に仲良くしているのが 薄ら寒く感じました。 誰にも理解されず、 誰にも必要とされない、 そんな感覚を抱いたまま 小学校を卒業します‥ そんな僕に理解者が現れたのは 中学3年生になってからです。 僕に親しい友人がいなかったのには 理由がありました。 その頃の僕はかなり短気で、 自分勝手な奴だったからです。 思い通りにならないことがあると すぐに腹を立て、他人に八つ当たり‥ だから最初は仲良くしていても 肝心なところで人が離れていってしまう。 自分でもそのことに気づいており、 なるべく人に優しくしようと 努力していました。 でも、 1度付いてしまった印象は 中々変わりません。 僕が態度を改めても すぐには気づいて貰えませんでした。 その変化に最初に気づいたのが 同じ部活に入っていた友人です。 周囲には 「切れキャラ」 として認識されていた中で 彼だけが僕の態度の変化に気づきました。 「なんか最近変わったな」 たった一言。 上手く説明できないんですが 彼のたった一言で救われたような 気持ちになったんです。 目の前の視界が一気に開けて、 今まで敵だらけだと思っていた世界が 温かいもののように感じられました。 僕は運良く人を信じる きっかけのようなものを そこで得ることが出来ましたが、 当時の僕と同じように、 あなたは今も孤独に苦しんでいるはずです。 たった1人、 あなたのことを理解してくれる人がいるだけで 世界は変わります。 僕にあなたのことを理解する チャンスを頂けませんか？ 僕があなたの味方になります。