2019年度予備試験、2020年度司法試験合格者が予備試験論文式試験の過去問を添削いたします。
予備試験が始まり、早くも10年以上が経過しています。そのため、各予備校を利用しながら受験生は入念な対策をすることが可能となっていますが、合格者を多く輩出する大学でない限り、合格者に答案を見てもらいアドバイスを受けるという機会を得ることが難しくなっているのが現状です。また、司法試験の採点実感から判断するに、採点者は内容面はもちろん、論理的文章力などの形式面も重視していることがうかがわれます。
そのため、論文式試験において、他の受験生に書き負けない答案を揃えるためには合格者等による添削を重ねることが重要となってくるといえます。
私は、勉強を開始してから2年で予備試験に合格し、その過程では多くの受験生と自主ゼミを組み、お互いの答案を検討してきたため、どのような答案が合格ラインとなり、どのような部分が加点要素となってくるかについて経験として身につけてきています。
添削指導を請け負う際には、提出していただいた答案をみて、word A4 1~2枚(10.5pt)を目安にコメントを付けさせていただきます。その際には、直すべき部分を指摘するだけではなく、どのように直したらよいのかについて、一つの意見としてではありますが、提案をさせていただきます。ただし、受験生のレベルを考えたときにレベルが高すぎて誰も書けないであろうと考えられる箇所については深い分析まではお伝えいたしませんのでご了承ください。
1通あたり、1~3日で添削させていただきます。
手持ちの基本書、テキストを参照して添削をしますが、個別の学術論文まで踏み込んだリサーチは、安価な料金維持、受験生の現実的な答案を目指すという観点からいたしません。
答案の提出はwordもしくはpdfファイル、または手書きの答案をスキャンしてpdf化した上でご提出ください。