国土基本情報20万をベースにした地図の作成を行います。また、道路や鉄道は、OpenStreetMapの数値データを使用します。
納品する地図の範囲は、日本地図センターで売られている国土基本情報20万地図の1区画ごとになります。例:札幌、旭川、夕張岳、帯広など
地図で用意している属性は、以下のとおりです。
// 国土基本情報20万を使った属性
等高線
湖、川
地名
国道番号
都道府県境界線
// OpenStreetMapを使った属性
道路
鉄道
// ポイント
駅
山
湖(名称)
川(名称)
温泉
空港
港
高速道路(名称)
鉄道(名称)
道の駅
学校
公園
峠
観光名所
滝
岬
島
市町村
道路、鉄道などの線色の変更を受け付けます。サンプルで用意した色以外が良い場合は、指定して頂ければ変更します。(属性によっては色変更ができないので、その場合はご容赦ください)
希望するポイントがない場合は、追加もできます。既存の属性で追加が10点程度までであれば、基本料金のままで追加します。また、既存の属性で追加するポイントが多い場合、または、属性自体の追加を要する場合は、別途見積もりとなります。
提供は、4分割した画像ファイルで行います。また、KML形式で提供もできます。KML形式であれば、Garmin GPSのカスタムマップとして利用できるほか、Google Earth でも使用できます。
作成した地図を購入者様以外が見るような利用をする場合は、国土地理院の承認番号やOpenStreetMapの記述が必要です。OpenStreetMapや国土地理院の配布にはルールがありますので、準拠しない使い方はできないことに注意してください。