私は、社会保険労務士、行政書士試験、宅建士、簿記2級を短期間に取得しました。私が、これらの難関資格に短期間合格できたのは、資格試験の勉強を始める前に、まず、本屋で売られている勉強法の本と徹底的に研究し効率的な勉強法を身に着け、それを資格試験の受験に利用したからです。私が、資格試験の勉強をしているときに、実感したことは、予備校等で、あまりにも効率的でない勉強法をしている人が、多くいるということです。予備校で勉強をしているときには、周囲の人にアドバイスをすることはありませんでした。なぜなら、自分のライバルに塩を送っても仕方がないからです。
しかし、今、行政書士社労士として開業し、行政書士、社労士試験等資格試験の勉強で悩んでいる人を応援したいという気分になりました。私の合理的勉強法を希望する皆さんに、お教えします。
確かに、難関資格試験に合格するかは、個人の能力、努力の要素もあります。しかし、方向違いに努力をしても、合格するという目的から逸れ、合格とは、方向違いに勉強が進んでしまうことも、あり得ることです。簡単な試験でしたら、合格への方向は簡単です。
資格試験の勉強は、努力抜きには成り立ちません。しかし、勉強の方法を間違えると、不合格になることもまた真実です。社労士行政書士資格合格のためのの正しい勉強法をお伝えできるとは、確信しています。
まず、法律系の資格を勉強する上での心構えをお教えしたいと思います。そして、次に行政書士社労士の個別の論点を(法律上の勉強する上で問題になっている受験生がきちんと理解しなくてはならない点)をお伝えしたいと思います。この個別の論点は、私の考える限り、受験生が間違いやすい所だと思います。
勉強をする上での心構えをよく理解してください。納得してください。実行不可能なこと、精神論だけのことは書きません。そして、それを踏まえて、個別の論点の部分を読んでみてください。私が述べて勉強法を頭において、予備校等のテキストで頑張って勉強してください。