少子高齢化による生産労働人口の減少・終身雇用制の終了・年金制度の崩壊と、今後の日本は「サラリーマン的労働」から、「フリーランス的労働」へ変わりつつあります。しかし、長年GHQ傘下でスクール的教育へ変更され、高度経済成長下の大量生産・大量消費に対応すべく、「先生や上司の言うことを言われたとおりに100%実行せよ」という教育がされてきました。
発展途上中の国にとっては、マニュアルに従った機械=人間の量産が必要でした。しかし国は成熟期に入り、逆に「言われたことだけを行うのではなく、自分で考えて行動しろ。」と急速に変化しています。長年スクール=サラリーマン教育をされてきており、急にサラリーマンをやめろと言われても身体と精神がついていかない方々が多くいます。
自分も現在、1部上場企業でサラリーマンをしていますが、同時に副業として自分のやりたいことを体現しております。副業を始めたきっかけは、将来に不安を感じていたことも確かですが、何より一度きりの人生を楽しくしようと思ったからです。
今後、労基法の改正によるリストラの規制緩和・給与の減少・社会保障費の増額・年金額の減少そして支給年齢の高齢化で、サラリーマンとしての魅力や価値はどんどん棄損していくことは明白です。一度立ち止まり、自分にできることを考えてみませんか。
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