画像は、十二支切り絵「丑」
「六壬神課」は「りくじんじんげ」と読みます。
三国志に出てくれる軍師の諸葛孔明、また陰陽師が使ったとされる占法です。
十二支関係で占うもので、あらゆる事柄が細かくわかるという特色があります。
「四課三伝体」と呼ばれる形式で、占います。
四課では、主になる人なり物、対する人なり物、またそれぞれに対する条件がわかります。
三伝では、原因、経過そして結論・結果がわかります。
わかるから、それに即した対応ができます。
先に挙げた諸葛孔明は、人との対応に使ったとされています。
なお、六壬神課は推命もできます。ただし、生年月日と生時が必要です。
占う事柄を具体的に書いてください。
推命は、生年月日時が必要です。