習性を利用する
・習性とは、人の行動を良く見る事から始める。
✴例えばの例
・人は見捨てられる事が、一番されたくな いから、見捨てられないように頑張る。
・人に親切にすると、その親切が自分に 戻ってくる。
・危険な落とし穴があったら、危なくない ようして危険を回避する。
・トイレを汚くしていると、皆が汚く使用 する。
・トイレを綺麗にしていると、皆が汚すの が最初の人になりたくないから綺麗に使 用する。
・テキパキに物事をやると、皆がテキパキ にするようになる。
・信頼して全て任せると、伝えるとそれに 応えるようになる。
このように、人の行動を良く観察して習性を理解する。
習性のスイッチを入れる事により、身体が動くようになり充実感が出る。
知らず知らずに、相手にしてもらいたいようになり仕向けて行きます。
実例
まず、作業のサイクルタイムを計測と記録をしてもらう。
最初は作業員にその事を伝えると出来ないと言ってくる。
では、缶コーヒーを毎回買っていく事を1ヶ月続ける。
そうすると、1ヶ月後には缶コーヒーを買わなくても作業員の方からサイクルタイムの計測をやらなくて良いのか聞いてくるのでやってもらうようにする。
ここでのメリット
このサイクルタイムを自分でやると、もっと大切な事が出来なくなるが、自分の時間と作業に使える時間が出来、効率が上がる