近年「思考力」の大切さについて語られることが多くなっていますが、どのように勉強すれば思考力が高まるのかについて教わる機会は中々ありません。
実際、学校現場では思考力を高めるために、5人1組のグループを作って数学の問題や英文の訳を考えさせているケースがあります。
ですが、この方法で思考力が高まるのは「もともと勉強が得意な生徒」です。
逆に、勉強が苦手な生徒は、得意な生徒の発言を聞いて「分かった気」になって終わりです。
また、学校現場だけでなく学習塾の現場でも、分からない問題に対してつまづいている子どもに対して「自分の力で考えなさい」とアドバイスする先生もいます。
このアドバイスが有効なのは、先ほどと同様に「勉強が得意な生徒」だけです。
グループ活動も「考えなさい」という声かけも、ただ「考えさせている」だけであって、「自分の力で考えること(思考力)」を伸ばすということは出来ていません。
その結果、勉強が得意な生徒と苦手な生徒の学力差はどんどん広がっていきます。
思考力を高めるには、きちんとした方法が必要なのです。
とはいえ、その方法は決して難しいものではなく、中学生であれば誰でも今日から取り組めることです。
今回は「思考力を高める勉強法」として、PDFのレポート(合計64ページ)の形式で
●そもそも「思考力」とは何なのか?
●思考力を高めて、使いこなすための勉強法「国語編」
・国語の成績を伸ばすカギとなる「3つのルール」とは?
・国語の成績を伸ばすための「3つのルール」の活用法(読み方編)
・国語の成績を伸ばすための「3つのルール」の活用法(解き方編)
● 思考力を高めて、使いこなすための勉強法「数学編」
・一般的な塾(家庭教師)の数学の指導方法の問題点
・数学の成績を伸ばすための最重要事項は?
●思考力を活用して理科・社会のテストの点数を飛躍的にアップさせる3つのメソッド
●高校生になっても英語が得意になるための勉強法
・多くの人がやってしまう英語嫌いを続出させる勉強法と克服方法
・空欄補充・書き換え・並べ替えなど、様々な出題形式に対応できる方法
これらのことについて、でお伝えします。
定期テストはもちろん、実力テストや受験、さらには社会人になって仕事をする時にも役立つ方法ですので、今のうちからぜひ実践して頂きたいです。
※対象
中学1年生~3年生(保護者の方も含む)
時々「1週間で成績が上がる」といったような宣伝を見かけることがありますが、今回紹介する方法は、すぐに成果が出るものではありません。
何らかの形で成果が出始めるまでに、最低でも3ヵ月は必要です。
(もちろん、子供によってはそれ以上かかる場合もあります)
ですが、1度身につけてしまえば生涯にわたって役に立つ方法を紹介しています。
この点を留意したうえで、ご購入くださいますようお願い申し上げます。
また、
●お子さんの学年
●現状のお子さんの勉強に関して悩んでいることや解決したい課題
について教えて頂けると助かります。