住宅設計を中心に、お寺から店舗まで幅広くの用途の建築を設計させていただいてきました。普段は、建築設計施工の業務をこなしておりますが、より多くの方に自分の経験を活かすことが出来ればと思い、掲載させて頂いております。
建築の計画時の別案の計画が必要な場合にもご依頼ください。
●納品形態●
「手描き風色付きスケッチ」
PDF、JPG、AIにて簡易カラーの納品です。
●ご提案内容●
平面計画…できる限り、敷地全体の計画をさせていただきます。
立面イメージ…原則として二面の立面イメージをご提案します。
断面イメージ…ご希望により提案いたします。
●住宅設計において●
敷地周辺の状況やご希望により、条件に最適な計画をご提案します。
特に住宅においては、「洗濯の導線」を意識して計画いたします。
家事においては、食事の用意、掃除やその他の多岐にわたる作業がありすが、
その多くの時間が洗濯物を乾燥させて、片付ける作業の時間がかなり多くを占めています。
特に子育て家庭ではそれが顕著になり、その工程を最小限にすることで暮らしに余裕がうまれます。そのうえで初めて日常のシーンに「豊かさ」生まれると同時に、住宅における「住むことの機能」が高めていけると考えます。
また、住宅の大きなテーマが年齢に関わらず豊かに暮らせることも重要な要素です。「家族構成が変わったら改築すればいい」が住宅建築を取り巻く状況から許されない時代になってきました。普段は、平屋の家需要が多いですが、そうした時代背景を反映したものなのではないでしょうか。敷地や予算に影響がある為予備室(子供室)のみ上階に計画した住宅が多いです。
規模や、ご要望、敷地条件に柔軟に対応できることが自分の強みであると考えています。
もちろん、上記は日常業務に基づいた個人的な知見で、ご提案にはご希望に沿う形で設計させていただいております。
●住宅設計以外も●
ご希望により、住宅以外の店舗、事務所の設計もお受けしております。
お寺の庫裏やアトリエなどいろいろな建築の実績があります。
●納品までの流れ●
① 敷地の情報と設計条件をお送りください。
② 必要あればメールにてご質問させていただきます。
③ ラフ案のデータをメールにてお送りしてご意見をお伺いします。
④ 必要あれば修正を施して(最大二回まで)簡易カラーのデータをお送りします。
■敷地の状況を教えてください■
・敷地測量図(ない場合は形状のわかるもの)
・敷地の状況の報報(住所、方位、敷地の写真、建蔽率、容積率、高さ制限等)
・敷地と道路の高さ関係の分かるもの(接道、敷地内の高低差等)
■建物の要件を教えてください■
・方位について→南北軸平行(夏に有利)、道路平行(敷地の状況)のどちらか
・家相について→意識するかどうか
・家相について→家族構成、将来の同居の可能性等
・所要室→階ごとの所要室
・デザインについて→好みの写真や建物をおねがいすます。
・規模→ある程度幅のあるイメージ
■構造について■
出来る限り配慮しますが、工務店様等のビルダー自身が行う仕様規定による簡易計算では計算できない内容も含まれていることがあります。木造2階建等(四号建築)構造計算が義務づけられていない場合でも、施工業者様と相談の上、綿密な実施設計を実施する段階で、許容応力度計算等による構造検討を行うことをお勧めします(木造2階建てまでの建築では許容応力度設計という大規模建築と同様の構造計算で行う方法と、基準法の壁量計算+簡易計算を行う仕様規定による方法の二通りがあります)。