ただの趣味に近いです。
13〜16世紀のヨーロッパ出版史が専門です。(海外の大学でも勉強をしていました)
装飾写本の最盛期、活版印刷の発明、検閲や禁書、商業印刷の普及など、現代のメディアにも影響を与える社会的変化が起こった時代でした。
電子書籍も普及し、SNSなどで注意も分散されている今、紙の本や書店って何だろう?
メディアはどうあるべきだろう?
こういった難問には答えられませんが、歴史から考えるきっかけをつくることができると思います。
一方的なレクチャーというより、対話形式のような感じを想定しています。禅問答みたいになるやもしれません。
終了後、トピックをまとめたメモや参考書籍リストもお送りいたします。
どのようなきっかけで興味を持ったか、特に知りたいポイントなどがあれば教えていただきたいです。
また、チャットが良いか電話形式が良いかも教えていただきたいです。