スポーツの本番で緊張しなくなる方法を教えます。
いざというときにも落ち着いてプレイできるようになります。
本番前のプレッシャーがあるときに、「緊張しないように心がける」「落ち着くように自分に言いきかせる」などは役に立ちません。
本来、緊張してしまうのはプレッシャーに対する身体の自然な、
「生理的な」反応だと理解することが大切ですし、
その反応をどうしたらいいのか、対処法を知っておくことも大事なことです。
しかしこのことを知らない多くの人が、精神論で乗り切ろうとしてしまいます。
せっかくの日ごろの努力を、いざというときに発揮できないのはもったいないことです。
緊張とは何か、どうすれば緊張感を鎮めることができるのか、
日ごろから緊張に負けない身体になっていくためにはどんな努力ができるのか。
難しい方法ではありません。中学生~社会人まで、誰にでもわかりやすく丁寧に、緊張に飲まれなくなる方法をお伝えします。
あなたが緊張してしまうのは性格や気持ちの弱さが問題などではありません。
どうして緊張するのかについて理解を深めることで、必ず緊張しやすい傾向は改善できます。
どんなときも悠々楽々プレイできる気持ちよさを身につけてみませんか?
「こういう風に思おう」や「自信を持とう」などのアドバイスではありません。生活習慣を変えよう、睡眠をとろう、もっと努力しよう、というアプローチでもありません。
スポーツ以外にも営業やプレゼンなどの仕事、受験前のプレッシャーにも使える、汎用的なメソッドをお伝えします。
筆者はバスケットボールでの全国大会出場経験があり、有コーチ資格者です。
スポーツ以外にも武術やボディワーク、心理学、トラウマセラピーなどを学び、
身体的、心理的緊張についての探求を深め、パフォーマンスの高め方について自分の身体で実践してきました。
カウンセリングや相談のように、ご自身の気持ちや置かれている状況を告白したり分析したりしなくても結構です。もっとよいものをお伝えできます。
緊張に飲まれずに楽にプレイできるようになった、したい表現ができるようになった、そんな喜びの助けになれたらとても嬉しく思います。
ご相談の際は、ご自分の「年齢」「性別」「取り組んでいるスポーツ」をお伝えください。
本番前にやるべきことや、日ごろできることについてお伝えします。
プレイの局面でも、どのようなときに緊張してミスしてしまうのか、特にというところがあればお書きください。
お力になれるのを楽しみにしております。