人生100年時代、最近では70歳まで働くことも現実味を帯びています。一方で今や会社の平均寿命は20年以下です。つまり否が応でも殆どの日本人は人生の中で何回かの転職を余儀なくされる時代です。
企業人事のプロ（経験領域はタレントマネジメント、組織開発と人事全般に及びます。単なる知識としてではなく、殆ど全ての領域を自身の手で実行してきました）として、そして自身の概ね成功してきた転職経験という「車の両輪」を基に、あなたのキャリア形成や転職の成功をお手伝いします。
私は、内資外資系企業の人事部門に30年近く勤務し、Country HR DirectorやHR Directorを務めてきました。これまで採用した人は新卒中途合わせて1000人以上、書類選考や面接をした人は10,000人近くに及びます。
自身でも10回の転職を経験（処遇は右肩上がり又は前職と同等）しています。面接で不合格（競合候補者に負けた）になった企業は、恐らく５社、内定辞退した企業も5社だったと記憶しています。
企業の立場から、人を採用する場合に注目するポイントや面接に合格する方法、内定先の企業で実力を発揮するために必要な言動・心構えなどをアドバイスします。面接のための想定問答についても助言できます。
候補者の立場からは、まずあなたのキャリアプランを共に考えます。その上であなたの何を売り物にして当該企業に挑戦するのかを明らかにし、あなたの強みを売り込む方法を一緒に考えます。ご依頼があれば、職務経歴書の添削も可能です（日本語、英語共に）。
1991年から1999年まで欧州に駐在した経験から、日本人と欧州人のキャリアや働き方の差異も心得ています。今後ますますグローバル化が進む中、海外のライバルに伍していける力の付け方の相談にも応じることができます。
ご家族に転職を応援してもらえる環境づくりについてもアドバイスできます。
2018年7月自著「エンプロイアビリティー（雇用力）」（諷詠社）出版しました。
2001年キャリアデベロップメントアドバイザーの資格試験合格、2007年産業カウンセラー試験合格、2008年コーチA認定コーチ試験合格（共に2017年以降資格更新せず）。ビジネス法務実務2級、ドイツ語検定2級、メンタルヘルス検定（ライン）に合格。
2004年英国レスター大学MBA修了。
「このままで良いのかなあ」といった、なんとなくボヤっとした気持でも結構です。
また、「今さら転職なんて」とお考えの中高年の方でも結構です。私が最初に転職したのは40歳の時でした。