大学で書写も教えている作者が、日本伝統の紺紙金泥スタイルで、短冊に筆で楷書のお名前を書きます。縦書き3枚と、横書き3枚のセットです。現物もご希望によっては送ることができます。
文字を書く場合、その文字の外形(結構)、点や線の形(点画)、筆の動かし方(運筆)、大きく書く文字と小さく書く文字のバランスなどを考えながら書くことが重要です。しかし、これを理解するのは大変です。そこでここでは、それらを考慮した紺紙金泥スタイルのお名前のお手本を用意します。
一生付き合っていく自分の名前。なるべく早いうちに、綺麗に書けるようになってしまいませんか。紺紙金泥スタイルで書かれたお手本を用意します。
お手本と自分の字とどこが違っているかを発見し、そこを直すトレーニングを摹書、なぞり書きでする。これが最適な学習方法です。
また、名前が変わるとき、名前が増えるとき、新しいスタートの時、お手本としてまたはプレゼントとして使っていただければと思います。
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1.結婚で苗字が変わる、子供を授かって新しい名前を書き始める。こんな時、どのような形でどのようなバランスで書くのが良いのか、最初は分からないと思います。そんな時、お手本にすることができます。
2.年賀状の自分の名前は、筆で書きたい。そんな方の、お手本にもなります。
3.また、入学、就職などで新しい社会に出て行く方へお祝いとして、おめでたい紺紙金泥スタイルで名前を送ることができます。
4.美しく書くための、ワンポイントアドバイスもいたします。 *詳しいアドバイスは、オプションで可能です。
5.また、ご希望によっては、座右の銘にしたい四字熟語も、紺紙金泥スタイルで書きます。扇面に書くこともできます。さらに、ご希望によっては、ガラスに文字や仏像を刻す作品も製作いたします。
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*なお、ここで使っている金泥は、本物の金ではありません。金雲母などを調合し、特殊な溶剤に溶かして書いております。ご注意ください。また、サイズは、180mm×40mm程度の短冊になります。
*2019年12月中のご注文は、年賀状対応サービスとして、3000円でお引き受けいたします。2020年からは、5000円程度にする予定です。
・漢字に異体字がある場合、正確な漢字を示してください。例えば、吉の上が、土なのか、士なのか。高の上が、口なのか梯子なのかのように。
・アルファベットの文字を使ってのお名前は、ご遠慮ください。
・出産祝いの場合、サービスとして、お子さんの名前をひらがなで書いたものもご用意します。
・サンプルの色と実際の色が、光の加減で多少違うこともありますが、ご理解ください。現物を優先します。