「なんで自分の言うことを誰もわかってくれないんだ」
と思ったことはありませんか?
本製品はそう思ったことのある人を対象にしています。
勿論、自分と他人は違うので全てを理解してもらえることはありえませんが
それでも自分の問題(苦しみ、悲しみ、怒り)は軽視されすぎている。
なぜ、自分の問題だけはこんなに理解されないのか?
その答えは、理解できない人が頭悪いからです。
具体的に言うと、多様性を許容できない為、一般論しか受け入れない
尚、一般論とは辞書で下記のように記されております。
ある特定の、または個々の具体的な事柄を考えないで、広く全体を論じる議論。
世間に広く認められると考えられる論。
私はこれをもっと簡単に解釈して、皆の考え、感受性と思っています。
皆の考え、感受性以外を理解できない人は、それと異なる人に下記の態度をとります。
・皆(多数派)と同じになるように治療を迫る(異常性の断罪)
・異なる考え方の全否定(考え方批判、説教、最悪人格批判)
・問題の原因を当人の努力不足だけに断定する(問題の単純化)
・絶対的無関心、又は問題の軽症化(悩むようなことではないと一刀両断)
そこで、本製品は上記の人達の特徴を紹介しながら、ディスります!
ディスると言ったら低俗なにおいがするので補足。
助っ人がいます。それはル・ボンさん。
一般論しか受け入れない極端な人とル・ボンさんの著書「群衆心理」の群衆の特徴が非常に似ているなと思ったので、ル・ボンさんの言葉を引用しながらディスります。
ル・ボンさんはマジで辛口ですよ。例えば
・群衆は、もっぱら破壊的な力をもって、あたかも衰弱した肉体や死骸の分解を早めるあの黴菌のように作用する
・人間は群衆の一員になるという事実だけで、文明の段階をいくつもくだってしまうのである。他多数。
私が理解されないストレスを感じていた時、この本を読んで
「ほんと、まじでそうだわ」と思い、なぜか少し心が軽くなりました。
(本来は違う目的をもって読む本だと思います)
同じような問題を抱えている人に対して、問題解決は出来ませんが
少しでも共感して頂いて心が軽くなればと思います。
注意)マイノリティとマジョリティの対立がテーマです
注意)私憤にまみれていますが・・
私憤にまみれています。
説明読めばわかると思いますが、タイトルとちょっと違った内容です。