■会社の紹介■
業界初の「洋服お直しサロン」として2000年に創業。従来のお直し屋さんがカウンターで対応し、お客様の指定した寸法に基づいて縫製作業を受けるのみであったのに対し、サルトはカウンターを廃止し、フィッティングルームにて専門のフィッターが一対一でしっかりと採寸とご提案をするスタイルで展開しています。
現在、銀座、日本橋三越本店、新宿伊勢丹、赤坂、本郷、名古屋で店舗展開する他、香港、台湾、シンガポールのパートナーショップ内でのお直しの受注や、人材育成のための学校事業を行っています。
イタリアの総手縫いのスーツやフランスの高級ブランドの衣類などを中心に担当し、高級衣類お直しのパイオニアとしてのポジションを確立しております。
また、イタリア等では一般的である「世代を超えて洋服を受け継ぐ」ことを日本でも広めようと、積極的に提案・広報し、「受け継ぐお直し」を提供するお直し屋さんとして広く認知されるところとなりました。
さらに、2018年にはシンガポール、2019年には香港、台湾で業界初の「海外お直し会」を開催し、日本の「ONAOSHI」を世界に発信する活動を行っています。
環境省「ファッションと環境タスクフォース」との意見交換などを通して、ファッション業界の環境汚染問題にも積極的に取り組んでいます。
★★依頼について★★
この度、「洋服お直しキャンペーン」を開催することとなりました。
お直し(お・な・お・し)と掛けて、7月4日から開催する予定です。
つきましては、お客様へご案内をする際に必要なフライヤーをA4片面カラーでお願いしたいと思っております。
制作費につきましてはご提案いただければと存じます。
★★キャンペーンの概要★★
キャンペーンの対象は「人から譲り受けた洋服をお直しする人」と「昔買った洋服をまた着るためにお直しをする人」です。これは、弊社で今最もご依頼の多い「受け継ぐお直し」にフォーカスしたキャンペーンにしたいという理由からです。
「受け継ぐお直し」は、お父様のスーツを息子さんのサイズに直したり、お祖母様のジャケットを孫娘様が着られるデザインに直したりするお直しのことで、モノではなく思い出や気持ち、体験が主軸となった洋服お直しです(https://sarto.jp/inheritance/)。
また、今回のキャンペーンでは、受け継ぐお直しをご依頼いただいたお客様に対してギフト券を差し上げるのがインセンティブ(特典)なのですが、そのギフト券はご本人様への贈り物ではなく「あなたにそのお洋服を譲ってくれた大切な人へ、そのギフト券をプレゼントしてください」という意味合いのものです。
(昔ご自身で買ったお洋服を直される場合はご本人様宛にギフト券をお出しします)
「受け継ぐお直し」はお下がりといった言葉があるように昔からある文化で、今までは当たり前過ぎて定義して来なかったのですが、弊社は今一度しっかりとそれを定義し「受け継ぐお直し」といいサービス名にしたことで、「そういうこともやってくれるんだ!」という気付きをお客様に対して起こすことができました。
正真正銘の世界に一着しかない洋服にハサミを入れるので、多くのお直し屋さんは失敗とクレームを恐れて、受けたがらない現状もあり、多くのご依頼が弊社に集まってきております。
多くの経験を通して、技術はもちろん、思い出をお聞きする際のカウンセリング力や共感力のある接客にどんどん慣れていき、ご案内を重ねるごとに良いサービスを提供出来ております。
今回のキャンペーンでは、この「受け継ぐお直し」をもっと広く知っていただき、体験いただくきっかけになればと思い、企画をいたしました。
★★キャンペーンの詳細★★
・開催期間:7月4日(木)〜7月30日(火)
・対象のお客様:「人から譲り受けた洋服をお直しする人」、「昔買った洋服をまた着るためにお直しをする人」
・対象のサービス:「受け継ぐお直し」(人から譲り受けた物をお直しする/過去買った物を今着るためにお直しする)
・インセンティブ(特典)
→50,000円以下のお直し内容:1,000円のギフト券
→50,000円以上のお直し内容:3,000円のギフト券
★★フライヤーのデザイン★★
・「オトクなキャンペーン!」という触れ込みではなく、「ハートフル」というか「思い」や「体験」といった「コト」を訴求するイメージにしたいです。
・落ち着いたシンプルなデザインを希望します。
・添付のイラストのいずれかを使用いただければと存じます。
(弊社のスタッフが「受け継ぐお直し」をイメージして書いたイラストで、現在店頭で配っているチラシに使用しています/参考チラシを添付しています)