サラリーマン経験しかなく、車の運転にも自信がある訳でもない50代の男が、リストラ要員として転職活動を余儀なくされていた中で、現状の生活を維持するための条件に見合うと判断し選択したタクシー乗務員という職種。正直、「年収600万円以上可能」などという広告は本当なのか?
実際に私自身とても不安でした。ただし、家族のためにもやるしかないという気持ちで応募し、即採用。2年間経験させて頂きました。正直に申し上げると、私自身、タクシー業界に対する意識は大変低く、悪いイメージしかありませんでした。当初は、友人、知人はもちろん、家族にも話すことができない状況だったのです。そんな私が、実際に経験したことをタクシー業界への転職に悩まれている方々の不安を払拭する一助になれば幸いかと存じます。メリットだけでなくデメリットなどご質問に誠実にお応えしたいと考えております。
何事も「経験者に勝るものなし」が持論であります。