凶悪運命の回避方法 1

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占い
貴方には離婚して放浪して孤独死する星がある。
貴方は行方不明になり遺体も発見されない猛悪の星がある。
貴方は何度結婚しても離婚を繰り返して死ぬときは一人だ。
貴方はたとえ善人でも刑務所で一生を終わる。

 などカルト宗教が脅しに使った、因縁透視で出てくる極めつけだ。私はこれらの星、横変死星、放浪星、刑獄星、などを判別しているが、問題はこの星があることではないことにもう何十年も前に気づいている。だが占い師の皆様はこれを言わない。また占い師よりもっと言わないのはカルト教祖だ。いい恐喝のダシになる。
 私のおじが極々平凡になくなった後その叔父を占って驚いた。ヒーローの星、沢山の人をぶっ殺して、そして華々しく花火のように散る星だった。しかしおじさんは、平凡に油屋の会計で一生を終わった。イボイノシシのような家事も掃除もしない婆さんと暮らしてさぞや下半身も満足していないはずだったろう。もちろん私のおじと言えば大東亜戦争に行って素質があることが星にあったがスナイパーだったから、そのまま戦争していればヒーローで酒池肉林そして華々しく散ったのだろう。
 もちろん以前暮らしていた地区の床屋のじいさんのお葬式で、何とおじいさんに刑獄の星と殺人の星があったが、何と腕のいい床屋さんで、地区大会の優勝を何度もかっさらっていた。
 さてだらだら例を並べても複雑でわからなくなるだけで煙に巻くことになるから、簡単に改題する。
 スナイパーおじが華々しく人殺しして、いっぱいエッチして、華々しく死ななかったのは戦争が終わったからだ。
 床屋のじいさんが髭剃りのナイフで客の首を切らなかったのはど田舎で首切る価値のある客が来なかったせいだ。でも、場所が場所なら近藤静也のパパみたい床屋にやるスキはたくさんある。
 そんなことだ。「私の彼、妻がいるのー別れて私と一緒になってくれるー」との問いに対して、「いやあ君はレジャーだから家庭は家庭別れないよ。」の答えは今回の番外。「彼は今の奥さんとすぐ分かれるよ、でも君とも別の女ができたらすぐに分かれるね。」というタイプが今回のその放浪星・離婚星の使い方の勘所だ。
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