これまでは、FaceRigのみと言っても過言ではなかったLive2Dで作成したアバターを取り込んでカメラを使って自身の動作とリンクさせられる=トラッキングソフトの導入方法について書いていきたいと思います。
当サービスでは、FaceRig、Animaze、VtubeStudio等対応データのお渡しが可能です。Macユーザー様のご相談も大歓迎です!
【共通項】お渡しするZipを展開すると、画像のようなデータになります。
Charaの部分が、キャラクター名になります。
【Facerig】
前準備として、Live2Dモジュールが必要になりますので購入を済ませておいてください。
ローカルディスク(C:)▶︎Program Files(x86)▶︎Steam▶︎Steamapps
▶︎common▶︎Facerig▶︎Mod▶︎VP▶︎PC_CustomData▶︎Objects
Charaのフォルダーを【Objects】に入れます。
この【Objects】をデスクトップにショートカットを作っておくと、修正や
変更の際に楽になります。
FaceRigは初期状態では、キーボードでの動作や表情変更などの操作がOFFになっているので
1、上部メニューのUI+クリック
2、右から出てくるメニューの人型アイコンをクリック
3、行動のタブの下の方に【カスタム動作を有効にしてください】をONに
キーボード操作をご希望いただいた方は、こちらの操作もONにしていただいた上で動作のご確認をよろしくお願いします。
うまく導入できない場合
・Zipの展開を右クリックで出てくる【すべて展開】をお試しください。
・Live2Dモジュールの適用をご確認ください。
【VtubeStudio】
Zipファイルを展開します。
1、VtubeStudioを起動し、アバター選択メニューを開くと下側にアバターアイコンが出ます
2、左端に自分のモデルをインポートがありますので、そこから導入用のフォルダに行くことができます。
3、その中に展開したCharaフォルダを入れてください。
OBSに取り込む際に便利なのが、背景の透過です。【Winのみ】
透過(OBS)のスイッチがあるので、こちらを画像の状態にしましょう。
OBS側はゲームキャプチャでVTStudioを選択、透過の許可しましょう。
【Animaze】
Chara.avatarファイルをお渡しするので、そのデータをAnimazeの画面上部メニューのインポートから読み込ませてください。