【Google SearchConsole】の豊富な結果レポートが更新されました。

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Google SearchConsoleの豊富な結果レポートが更新されました。Googleは、求人情報の構造化データ要件の一部と、FAQおよびQ&A構造化データの有効性をチェックする方法を微調整しました。

Googleは、Google Search Console のリッチリザルトレポートに2つの変更を加えました。変更の1つは求人情報レポートに関連し、もう1つの変更はFAQおよびQ&Aの豊富な結果レポートに関連していました。Googleは、このヘルプページにこれらの変更の両方を文書化しましたが、以下で説明します。

求人レポート
Googleは、2021年3月11日以降、求人情報の構造化マークアップのEducation、Experience、ExperienceInPlaceOfEducationプロパティの要件を変更したと説明しました。これらの変更により、「求人情報インスタンスの警告が増加する」ことに気付くかもしれません、とグーグルは言いました。

豊富な結果レポートにこれらの新しいエラーまたは通知が表示された場合は、これらの警告を確認し、構造化データを投稿するジョブがドキュメントの新しい要件に従っていることを確認してください。

FAQおよびQ&Aレポート
Googleは、2021年3月2日から、ルートエンティティレベルより下のFAQおよびQ&A構造化データの有効性の検証とチェックを開始すると説明しました。事前に、GoogleはルートレベルでFAQとQ&Aの構造化データの有効性のみをチェックしていました。

現在、Googleは有効性の目的でページの詳細をチェックしているため、豊富な結果レポートで有効、警告、および無効のFAQおよびQ&A項目が増える可能性があります。これは、「サイトで見つかったルートエンティティとネストされたエンティティの正確な数を反映するためです。」とGoogleは述べています。新しい問題が発生した場合は、レポートの指示に従えば問題がないはずです。

なぜ気にするのでしょうか?
Googleは、FAQとQ&Aの構造化データ、および構造化データの求人情報に関する新しいエラーや問題を表示している可能性があります。現在、すべてのサイトがページでこの構造化データを使用していますがこれらの構造化データ要素を使用するクライアントがある場合は、Search Consoleのリッチ結果レポートをスポットチェックして、すべてが意図したとおりに機能しているかどうかを確認する必要があります。

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