感想ってどう書いたらいいの?コツやヒント書いてみました【同人編】

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なぜ『感想の書き方』を書いたか。


まずは自己紹介から書いてみます。沼手ゆき(ぬまで ゆき)と申します。
私はネットの片隅で『感想屋』をしています。普段のオタ活では読み手/書き手、どちらもしています。

ここで言う『感想屋』とは、作者様から直接自作の作品をお送り頂き、そちらを拝見・拝読して感想をお送りする活動を指します。

現在、感想屋さんは数えきれないほど存在しますが、サービスは大きく『無償』と『有償』に分かれます。私は後者として活動しています。

なぜ有償なのか?そもそも感想屋なんて仕事になるのか?……といった疑問諸々は今回の主題から外れますので割愛します。

本題です。
感想屋の活動をしている中で、よく頂く言葉があります。

『もらった感想を参考に、自分も感想を書くようになりました』
『感想を書くにあたって、気をつけていることはなんですか?』
『感想ってどうやって書いたらいいんですか?』 などなど……

感想の書き方についてご質問を頂くたび、感想を書くことに難しさを感じている方の多さや、悩んだ末に感想を送らないままになってしまう方の多さを目の当たりにしました。

そこで、ささやかですが、感想を書くにあたり何かヒントになればと思い、私なりの『感想の書き方』をまとめてみることにしました。

これからお伝えすることは、あくまで私個人の考えのもと編み出した、私なりの感想の書き方です。
『感想の書き方』自体に正解はないと思っています。極論を言ってしまえば「あなたの作品が好きです!」……と一言送るだけでも、十分に感想として成り立っていると思います。

でもそれでは満足できない・もっとちゃんと気持ちを伝えたい!というのが、ファン心理ですよね。私も同じです。大好きだと思ったところは余すことなく、作者様に伝えたい!

本記事を読んでひとりでも多くの読み手の方が、書き手・作者様に言葉を伝えられますよう、願いを込めて記事を書きます。

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