外構照明のソーラーライトってどう?

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先日、お客様からソーラーライトでのご計画のご要望をお伺いしました。

ソーラーライトを希望されている理由をお伺いしたところ、
「つけたり消したりする必要がないように」とのことでしたので、
「明るさセンサ付き」のほうがよいのではという
ご説明をさせていただきました。

というわけで、明るさセンサ付きのライトって何?
ソーラーライトってどう?ということについて
お伝えしたいと思います。

外構の照明で、センサ付きというと2種類あります。
まず、先程の明るさセンサと、もう一つが人感センサです。

下記の画像はパナソニックさんからお借りしました。
左のFreepaが人感センサで、人を検知すると自動でオン・オフします。
右の明るさセンサが明るさを感知して暗くなったら点灯、明るくなると
消灯します。
明るさセンサ+人感センサ.jpg

そこで先程のお客様のご要望のつけたり消したりすることがないようにするには、明るさセンサーをとりつけ、照明の配線の大元に取り付けるようにしておけば、つながっている照明が暗くなったら点灯し明るくなったら消えます。

ソーラーライトでもいいじゃん。と思われるかもしれませんが、
ソーラーライトは基本的にかなり暗く、私はあまりおすすめしておりません。
またソーラーライトは電圧が低いのでDIY 向けの商品のラインナップとなっております。(100Vの電源配線を行う以上は電気工事士の資格は必ず必要)
メーカーもホームセンターやネットでエンドユーザー向けに販売しているというのが現状かと思います。

例えば明るいと口コミで書かれているソーラーライトのスポットライトの
明るさをメーカーに確認したところ、地上30cmくらいを照らすということなので、樹木などはほとんど照らせません。また明るさを表すワット数やルクスなども、ソーラーで不安定なため出すことはできないとのことです。

とはいえソーラーライトはかなりお安いですし、そのあたりを踏まえた上で
お買い求めされると良いのではと思います☆

私も研究のため買ってみましたが、日当たりの悪いところに置いてあるせいもあるかもしれませんが、夕方少し点灯してすぐに消えてしまいます(泣)

その点明るさセンサ付きの照明なら、下記の画像のように時間の
調整も可能ですので安心です。

明るさセンサ・スイッチ.jpg



センサ付きの照明では、100V以上の照明を扱う場合は電気工事士の資格が
いるので、プロに配線してもらう必要があるということや、配線を隠す必要があるために新築時から計画に入れておくことをおすすめします☆

というわけで、照明の計画+夜のパースのご提案もオプションでさせていただいております。

下記のサービスを出品中です。

下記のサービス条件に当てはまらない方は、
お見積もり依頼または、メッセージいただければ
喜んでご返信させていただきます。

よろしくお願いいたします。

プロフィールのポートフォリオには照明計画や夜景のパースも見ていただくことができますので、ご確認ください☆




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