一年以内に結婚する為のロードマップchapter1活動編:B-rings NAVI

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※このブログは私が運営している個人ブログからの抜粋となります。

一年以内に結婚する為に結婚相談所を利用する


結婚を意識し始めて婚活を始めた時、多くの人はいつまでに結婚したいと目標を立てると思います。ゴールの設定として半年の人もいれば、次の誕生日や〇〇歳迄など様々でしょう。

又はベストなパートナーを見つけるために、数年から十数年の時間を費やす人もいるかもしれません。

そんな中でもキリがいい期間として、一年以内に結婚するとの目標を掲げる人は多いです。しかし結婚のタイミングは自分だけで決める事はできず、同じく一年以内に結婚したいと考えている相手である必要があります。

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一年以内に結婚を考えている相手を探す場所で、最も出会える確率が高いのが結婚相談所ではないでしょうか。大前提として登録している人は、結婚を強く意識している人達ばかりです。

また、結婚相談所は交際期間が決められており、そもそも数年間お付き合いする事ができません。
更に、結婚相談所に入会するには証明書類を提出する必要があり、登録している人達は全員素性がハッキリしている安心感もあります。

結婚相談所と聞くと敷居が高い感じがしますが、結婚相談所専用のアプリを使ってお相手探しをするので、マッチングアプリを利用した事がある人は抵抗なく活動できるでしょう。

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ただ多くの結婚相談所アプリは交際が確定する迄、当人同士でやり取りができない仕様になっています。

例えば、お見合いを申し込んで相手がOKしてくれた場合は、自分の担当者に会う日程を決めてもらう必要があります。

また急な予定変更も毎回担当者を介す必要がありますし、場合によっては違約金を払わなければなりません。

申し込んでも直接お相手には通知されず、一旦結婚相談所経由で取り次がれます。つまり自分が所属している結婚相談所が休みの場合、全ての活動がストップする形になります。

自分のタイミングで操作できるマッチングアプリと違って、ここら辺はかなりストレスを感じるでしょう。

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それでも日程を投げておけば、何人とお見合いが決まっていてもすべて管理調整してくれ、最終日程と場所のセッティング迄をしてもらえる楽さはあると思います。

どの婚活場所でも出会いの数は必要ですが、特に結婚相談所は出会いの数が必要な場所となります。理由は、実際に会った時の別人度合いが激しい人が多いからです。

まずはプロフィール画像。婚活パーティーや街コンは当日直接対面となりますが、結婚相談所はプロフィール画像が掲載されています。ただプロフィール画像と本人が全く別人という苦情は、結婚相談所あるあるです。

それはマッチングアプリと違って結婚相談所の画像は、お見合い写真専門のスタジオで撮影しているか方が殆どです。撮影後は画像のプロが本気で撮影修正しますので、人によっては全くの別人になる場合があります。そして自己PR文に関しても、結婚相談所のスタッフが一から作成してくれる所もあります。

過度に修正された画像とスタッフの手が加わったPR文、結果的に実際の人物像と大きくかけ離れる人も出てきます。

つまり、お見合いが成立しても会う迄は、素敵な人とお見合いが決まったのではなく、素敵なプロフィールの人とお見合いが決まっただけに過ぎません。

結婚相手の選び方


結婚相談所で活動をスタートして最初にお見合いをする迄の期間は、人にもよりますが平均で2週間前後位になります。

ただし当日お会いして印象が大きく違った場合、また一からお相手探しと日程調整が始まります。これは結婚相談所では避けて通れない儀式となりますので、スタート直後の入会バブル時期は、多少無理してでもお見合いを詰め込んでください。

お見合いの返事は必ず翌日に出す必要がありますが、まだ相手をよく知らない段階で返事に迷う事もあると思います。お見合いの短時間でどの人を選べば正解か?これに関しては明確な基準はないと思います。

運命の人と思ってラブラブで結婚して、数年後に離婚するカップルは山のようにいます。それでも一年以内に結婚する為には、お見合いの短時間でよりベストな人を選ぶ必要があります。

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では何を基準に相手を選べばいいのか?プロフィールで多少の前情報を知る事ができますが、基本は初対面の相手に対して1時間で答えを出さなければいけません。

人は未知の物事に対して、過去の経験から未来を予測します。例えばある行動をして風邪を引いた場合、今度風邪を引かない為にその行動を避けるでしょう。

これは恋愛も同じで、過去に酷い振られ方をした相手と同姓同名だと、それだけで少し嫌な気持ちになります。

過去にお付き合いした相手と似た顔をしている異性いると、何となくお付き合いできそうな気持になります。つまり初対面の相手であっても、過去の経験から相手との未来を予測します。

この様に過去の経験から未来を予測することは一般的ですが、確実ではありません。過去のパターンを考慮する事は重要ですが、状況や環境が変化することも考慮する必要があります。

例え思い込み過ぎと言われても自分に起こった事は事実で、他人に否定されても納得はしないでしょう。

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つまり友人が正しいアドバイスをしてくれても、最後は自分が納得しなければ結局GOサインは出さないでしょう。それでも誰かに相談するのは、自分の意見を肯定して欲しいが為の行動かもしれません。

まず初対面の相手を見る上で大切なのは、相手が発する気です。これは第一印象とは違い、この感覚を文章で表現するのはかなり難しいと思います。

この感覚を文章で伝えるとすれば、直前迄言い争いがあった場所に入った時に、何とも言えない空気感を感じる事があると思います。

それは室内に言い争った気が充満していて、その気を感じ取ったからです。気を感じると聞くと難しく感じるかもしれませんが、多くの人は普段の生活の中で気を感じています。同じ人混みでも、朝の通勤電車では重い気を感じるかもしれませんが、テーマパークは楽しい気を感じていると思います。

初めて会った時に明るい気を感じて、仲良くなれそうと感じたらまずはOKです。そして気の次に重要視するのは、その場の空気感です。同じ空間にいる事に対して、居心地の悪さを感じ無ければ更にOKです。

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お見合いの会話内容


相手にもう一度会いたいと思わす会話の基本は、常にピラミッドである必要があります。ピラミッドとは形をスタート表していて、スタートは小さな話題で最後は大きく広がって終わる事が好ましいという意味です。

そして会話の盛り上がりがピークになりもう少し会話を続けたい位に、サッと終わる事で次回も会いたいという気持ちが膨らみます。

お見合いの話題は自己PRや趣味から拾うと思いますが、その中で得意な話題を話の切っ掛けにする人がいますが、これは間違いです。

相手のプロフィールから引き抜いたキーワードが、ゴルフ・映画・海外旅行・登山・温泉・料理・中国語とします。そしてここから自分が得意な話題の順位をつけると思います。1位温泉・2位料理・3位映画・4位海外旅行・5位登山・同一6位がゴルフと中国語とします。

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この場合特に何も考えていない人は、いきなり「温泉好きなんですよね、私も温泉大好きなんですよ!」と一番得意な話題を放り込みます。得意な話題なので、当然会話は盛り上がります。

そして次の話題の料理も、お互いパスタ好きで大いに盛り上がったとします。そして次に得意な映画の話題を振るものの・・・お互い好きな映画のジャンルが全く異なり消化不良で終了。

海外旅行で多少は盛り返したものの、相手は何か国も行っていて、途中から話題についていけずに中途半端な形で終了。

相手はあまり自分から話題を振ってくるタイプでないので、自分から振る必要があるものの残る話題は登山・ゴルフ・中国語・・・。当然会話は尻すぼの逆ピラミッドとなり、会話の組み立ては失敗に終わるでしょう。

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会話のピラミッドにするには、敢えて苦手な話題から振る事をお勧めします。苦手な話題であっても一切触れなければ、相手はちゃんとプロフィールを読んでくれていないのかとガッカリした気持ちになります。

まず、会ってすぐに趣味の話をするのはおかしいので、互いの仕事の話や結婚相談所に入った切っ掛け等の話題で会話のウォームアップをしてください。

この時に知ったかはしなくてもいいですが、決して興味がないとは言わないでください。自分が好きな事に対して、興味がないといわれるのは気分が良くありませんので。

この場合は、「あまり詳しくない」という表現にして、「魅力はなんですか?」と教えてもらうスタンスを取って下さい。そして時折「すごい」「素敵」「素晴らしい」等のSワードを挟む事で、相手は気持ちよく語ってくれます。

もちろんお見合いの席なので、相手が書いている結婚観に関しても軽く触れてください。ただ、交際も決まっていないこの段階では、あまり深堀はせずに書いている事をなぞる程度でいいでしょう。

そしていよいよ、自分の得意分野である温泉と料理の話で思いっきり会話を膨らませて下さい。お見合いの注意点は2点、プロフィールの内容を話し過ぎないと事と、欲を出して会話をダラダラと引き延ばさない事です。プロフィール全体の内容を膨らませ過ぎない理由は、次のchapter2で詳しくお伝えしたいと思います。

一時間のペース配分を計算しながら一番会話が盛り上がった時点で、「その温泉ぜひ一緒に行ってみたいですね(笑)」「お互い料理好きなので私達が結婚すると食卓がすごい事になりそうですね(笑)」と、あなたに好意を持っている事を匂わす会話で占めましょう。

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すごく相手を気に入ったとしても「交際希望です」「綺麗」「カッコいい」等、好意を持っている事を前面的に表現するのは抑えて下さい。例え本心であっても過剰に褒める事によって、相手は嘘くさく感じてしまうからです。

そして最後の別れ際ですが、「今日はありがとうございました」「お疲れ様でした」等、流れを切ってしまう様な発言はしないで下さい。

「今日はすごく楽しかったです。またこんな時間を作れたら嬉しいです!」と、もう一度会う機会を望んでいる事をサラッと挟んで終わるのがお勧めです。

交際希望の場合、お見合いが終わったらなるべく早い段階で返事を出してください。お見合いの返事を待つ時間は不安かもしれませんが、こうする事で相手の考える時間を多少短縮させる事が可能です。そして相手からも交際希望の連絡が届いたら、いよいよ仮交際が始まります。

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